4月25日投開票が行われた衆議院北海道2区の補欠選挙。野党統一候補の松木謙公氏が他の候補に大差をつけて当選しました。コロナ禍の国会で何を目指すのでしょうか。
立民 松木 謙公さん:「ありがとうございました」
5度目の当選を果たした松木謙公さん(62)。4月26日朝もひっきりなしにお祝いの電話がかかってきました。
立民 松木 謙公さん:「1ミリでも2ミリでも皆さんの生活が向上することが一番いいことだし、生きやすい日本を作りたいですね。失敗したとしても、そういうときは支えあっていけるような」
4月25日、投開票が行われた衆議院道2区補欠選挙では、次点の候補の2倍以上となる5万9000票余りを獲得しました。
選挙戦では、一律10万円の定額給付金の再配布のほか、消費税減税などを訴えてきました。
何を実現するのか有権者への約束は?
立民 松木 謙公さん:「10月21日までにコロナ対策の終結をさせたい。今回6か月しかないでしょ、その中ではコロナ対策が非常に大切になるので」
収賄罪で在宅起訴された吉川貴盛元農水相の議員辞職に伴う選挙。自民党が候補擁立を見送るなか、保守系の候補たちは次の衆院選への意欲を語りました。
無所属 鶴羽 佳子さん:「(自民党の)公募があると聞いているので、応募して認めてもらえたらと願っている」
無所属 長友 隆典さん:「次の選挙も出馬する。半年以内に総選挙あるので、その気持ちできょうから頑張っていく」
しかし浮き彫りになったのは、有権者の関心の低さ。投票率は30.46%にとどまりました。
2区の有権者:「特に興味がないし、わからないので(投票に)行っていない」
2区の有権者:「誰だかわかんないから適当に。演説も聞いてないし」
有権者の関心をどう高めるか。総選挙に向けて課題です。
北海道2区の投票率は、過去最低の「30.46%」となりました。
同様に国政選挙が行われた長野補選でも「44.40%」、広島再選挙も「33.61%」と低調でした。
北海道2区補選の投票に行かなかったという有権者に理由を聞きました。
・外に行きたくない、人が集まる場所がこわい
・コロナ対策の違いがわからなかった、他の政策がわからなかった
・候補者の顔を見る機会がなかった
コロナへの不安に加え、コロナ禍でいままでと違う選挙戦となったことで主張の違いや顔を見る機会すら減ったことが、投票率低下の要因になったことが考えられます。
「演説見てない」「わからない」投票率2番目の低さ…コロナも影響か 道2区補選 (21/04/26 21:15)
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