みなさんは、日常の食事の中で「タンパク質」の量を意識していますか?
いま、プロテインを飲んだり、タンパク質を意識的に摂取する人が増えています。
ある調査によりますと、プロテインのパウダーやドリンク、サラダチキンなどの加工食品といったプロテイン関連商品の売上額は、右肩上がりで、2019年は1545億円と5年前に比べて2倍以上になっていて、さらに、2025年には2433億円になると予想されています。
そうした中、タンパク質の摂取を意識した商品やお店が次々と誕生しています。
今川 純子 記者:「4月5日発売になった、こちらのカップ麺。見た目も味も、これまでの商品と全く変わりませんが、実は大きな違いがあるんです」
4月5日から全国一斉に発売となった「カップヌードルPRO」。
タンパク質が、通常の商品に比べて約1.5倍、15グラム配合されています。さらに糖質は約半分。
手軽に食べることができるカップ麺ながら、健康をテーマに開発された商品です。
街の女性に「タンパク質を意識しているかどうか聞いてみると…。
女性:「プロテインジュースだったり、プロテインバーを食べたりする。一番の目的は、体作りとか、筋肉量を増やしたり」
女性:「体重が気になるときはサラダチキンを取り入れる」
女性:「プロテインもたまに買って飲んだり、赤身の肉を食べる」
そうした中、札幌にタンパク質が豊富な料理の専門店がオープンしました。
3月、札幌市中央区にオープンしたこちらのお店。サラダ、スープ、肉料理など「高タンパク、低脂質」にこだわった料理のテークアウト専門店です。
メニューには、タンパク質や脂質の量が記載されています。
PROTEIN BOWL 南部 剛志さん:「おうちで過ごす時間がかなり増えてきているので、家でトレーニングしたりする人向けに、自宅で高タンパクで低脂質な料理を楽しめるようにというコンセプトでスタートしました」
客:「ジムの帰りにここを見つけて、寄ってみようかと思い来た」
客:「タンパク質を1日どれくらいと決めて取るようにしている。(この店は)すごくありがたい。家ではタンパク質を測れないので」
鶏むね肉がたっぷり入ったこのサラダボウルに含まれるタンパク質は、約43グラム。
そしてローストビーフや鶏むね肉、緑黄色野菜など13種類の食材が入ったこの商品は、1杯で約67グラム、卵11個分ほどのタンパク質を取ることができます。
PROTEIN BOWL 南部 剛志さん:「800グラムくらいあるので、かなり重量感がある。アスリートフードマイスターの資格を持った者も一緒に監修して(メニューを)作っている。30代、40代のお客さんが多く、7割くらいが女性のお客様」
ヨーグルトや豆乳、プロテインなどがたっぷり入ったこのスムージーは、1杯で約35グラムのタンパク質が入っています。
日常の食事の中で上手にタンパク質を取るためのコツを、卵料理専門店のオーナーで、アスリートフードマイスターの資格を持つ中居香織さんに教えてもらいました。
Kitchen Oeufs 中居 香織さん:「(タンパク質が)不足すると免疫力の低下というところが一番気になると思う。特に女性の方は、タンパク質の中でも大豆製品をうまく取り入れてほしい。常温保存できるものが特にいいと思うので、きな粉だったり、高野豆腐だったら削って肉や魚を焼くときに衣代わりにして使うと良い」
また、スキムミルクや粉チーズなどを活用すると、料理にコクが出る上にタンパク質もとることができると言います。
体作りや免疫力アップに欠かせないタンパク質。料理にひと工夫加えたり、プロテインなど補助食品を上手に活用して、タンパク質を意識した食事を心がけてみてはいかがですか?
専門店もオープン!女性に人気「高タンパク質」料理…健康志向 体作りや免疫力アップに (21/04/11 11:00)
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