北海道内では4月6日、20人が変異ウイルスに感染したことが確認されるなど感染拡大が続く中、対策の切り札とされるワクチン接種で重い副反応が疑われる症状が初めて報告されました。
重い副反応が疑われる症状が確認されたのは、函館市の市立函館病院の職員で、新型コロナウイルスのワクチン接種後に確認され、6日までに病院が国に報告しました。
病院では3月15日から職員など1332人に1回目の接種を行いましたが、このうち1人の職員に国の報告基準に達する「重い副反応が疑われる症状」が確認されました。
病院は詳しい症状を明らかにしていませんが、職員はすでに回復し職場に復帰しているということです。
一方、北海道内では6日、空知地方で9人、日高地方で4人など合わせて20人が「イギリス型変異ウイルスに感染」したことが確認されました。
変異ウイルスに「感染した疑い」がある患者も、札幌の10人を含む14人確認されています。
北海道内では新型コロナウイルスの患者6人の死亡が確認され、新たに札幌で42人、旭川市で13人など合わせて63人の感染が確認されています。
【市立函館病院のワクチン接種】
3月15日~職員1332人に1回目の接種開始
職員1人:国の基準に達する「重い副反応の疑い」があり国に報告
症状などは非公表、すでに回復し職場復帰
【北海道内の高齢者向けワクチン到着予定】
・4月5日~:札幌市、江別市
・4月12日~:岩見沢市、滝川市、深川市、小樽市、函館市、旭川市、留萌市、稚内市、北見市、釧路市
・4月19日~:室蘭市、苫小牧市、新ひだか町、八雲町、江差町、名寄市、富良野市、紋別市、帯広市、根室市
・4月26日~全市町村
安心して接種できる環境を作るため、引き続き感染対策を徹底しましょう。
北海道でもワクチン「重い副反応の疑い」…拡大続く"変異ウイルス"新たに20人感染 (21/04/06 19:50)
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