集中対策期間解除からわずか20日…。また我慢の3週間となります。
北海道は感染拡大が続く札幌の外出・往来自粛を3月27日から要請しました。市民から自粛疲れの声も聞こえてきました。
鈴木 直道 北海道知事:「札幌市内を対象に外出や往来の自粛といった強い措置を講じる。この3週間、感染防止行動の徹底をお願いします」
鈴木知事は3月26日の対策本部会議で札幌の不要不急の外出と往来の自粛を要請することを決めました。
札幌では北海道内の変異ウイルスの疑いを含めた患者、184人のうち8割を超える151人を確認。
従来型も24日には1週間の人口10万人あたりの感染者数が15.7人と、北海道の警戒ステージ「4」相当の水準となるなど急激に拡大していました。
鈴木 直道 北海道知事:「感染拡大をしていくと、都道府県知事が主体的に要請できる最後のカードになる『まん延防止等重点措置』を国に要請していく検討をせざるを得ない」
3月7日の集中対策期間解除からわずか20日。再度の要請に市民は…
札幌市民(40代):「(Q.外出・自粛要請が出る)そうなんですか。実家が小樽だが、札幌市が落ち着くまで帰ってくるなと言われている」
札幌市民(20代):「(要請を)みんなが守るか正直限界だと思う。みんな外に出歩くし、(自粛は)もうそろそろいいかな」
札幌市民(60代):「移動が出れば(感染が)増える。自分で防御するしかない」
札幌市民(70代):「(要請を)素直に聞いて(市民の行動が)変わるか考えにくい」
一方、北海道は4月1日から道民の道内旅行を最大1万円助成する「新しい旅のスタイル」事業をスタートさせ、2日から利用を開始すると発表しました。
鈴木 直道 北海道知事:「札幌市は開始を遅らせる。前回のどうみん割りと違ってそれぞれのエリアの中でマイクロツーリズムで利用する」
北海道内を6つの地域に分けそれぞれの地域内での旅行を促進。札幌の利用は当面見合わせます。
利用者は「黙食」や「黙浴」など同意書を提出し、宿泊施設からの感染防止の指示に従わない場合、割引対象外となります。
経済活動のブレーキを緩めつつ、札幌では自粛を要請。鈴木知事は難しいかじ取りを迫られています。
【札幌市への要請(北海道のステージ「4」相当】
・感染防止策がとれない場合…不要不急の外出・他地域との往来自粛
3月27日~4月16日
・解除の目安
新規感染者:週293人以下(26日現在:293人)
病床:110床以下(26日現在165床)
・さらに感染拡大すると「まん延防止等重点措置」適用へ
その中で「新しい旅のスタイル」モデルが始まります。
(4月1日販売~2日スタート)
●6地域 :道北・道東・道央1(石狩・空知)・道央2(後志・胆振・日高)・道南・札幌(当面札幌は除外)
●対象 :同居または個人
●同意書 :マスク着用、黙食、黙浴
●旅行代金:最大1万円助成
●食事 :部屋食または同居者限定テーブル
●事業者 :抜き打ち検査も
「この3週間…徹底を」再び外出・往来自粛 知事呼びかけ "旅の助成"はスタートへ (21/03/26 20:00)
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