今週シリーズでお送りしている10年目のおうち防災です。
3月9日は防災用品をギフトとしておくろうという新たな取り組みを紹介します。
みなさんは「おくる防災」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?これは大手ポータルサイト・ヤフーの運営する「エールマーケット」が発信している新しい防災のコンセプトです。
一体どういうものなのか?企画の担当者に話を聞きました。
#おくる防災 企画担当 水上 哲也さん:「大切な人に防災用品を贈る習慣が世の中に根付いたらと思い取り組みを始めた」
皆さんのお宅ではまさかの備えは十分でしょうか。
2020年実施されたアンケートによると、災害への備えをしていないという人の割合は60%近くにのぼりました。
多くの人があげた理由は「何から始めれば良いかわからない」「お金がかかる」「面倒」など。
必要だと思っていてもなかなか行動に移せない…。この壁を乗り越える方法として、「おくる防災」が考えられました。
#おくる防災 企画担当 水上 哲也さん:「自分のことは後回しになっても、大切な人のために何かができるのでは。大切な人のために防災用品を贈るのであれば、壁を乗り越えられるのではないかと」
水上さんたちは「#おくる防災」をSNSで発信し、防災用品を贈りあうことを普及する活動をしています。
そのきっかけにと、3月11日を「おくる防災の日」とする申請を行い、2021年認定されました。「おくる防災」の取り組みにメーカーや小売店など19社が賛同していて、サイトでは様々な防災用品が紹介されています。
賛同企業の1つである無印良品では、どのようなおくる防災用品があるのでしょうか。
無印良品では普段使いをしながらも、もしもの時に役立つ、「いつものもしも」セットを販売しています。
最も大きい「備えるセット」では除菌シートやばんそうこう、マスクや非常用トイレなど災害時に役立つアイテムがコンパクトにまとまっています。
無印良品 札幌パルコ店 山下 涼平 店長:「シンプルなデザインの箱に入っているので本棚などに立てておいても違和感なく置いておける。引っ越しや新生活のシーズンに新社会人や学生の方へ贈り物としても利用できます」
中身は単品でも販売されているので、一部のアイテムを旅行やキャンプで使ってあとで補充することも可能とのことです。
また、非常食にも工夫があります。
無印良品の定番商品であるレトルトカレー。約40種類もあって普段の食事でも楽しめる商品ですが、非常食としても活用できます。
無印良品 札幌パルコ店 山下 涼平 店長:「レトルトカレーは温めなくても食べられるので何かあった際もいつも食べている味で安心感を得ることができる。1、2か月おきにカレーを食べる日を決めて、補充して繰り返し食べるのがおすすめです」
少し壁があったもしもの備え。「いつものもしも」のため防災用品をおくってみるのはいかがでしょうか?
大切な人へ"災害のそなえ"をプレゼント…レトルトもグッズも #10年目のおうち防災 (21/03/09 20:50)
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