北海道美唄市では2月24日夜から、市内の約7割に及ぶ大規模な断水が発生しています。
市は2月26日中の復旧を目指していますが目途は立っておらず、市民の生活への影響は今も続いています。
田中 うた乃 記者:「断水から36時間以上がたちました。給水所には市民が続々と訪れています」
美唄市では、2月24日夜から全世帯の7割にあたる約7700世帯で断水が発生し、2月26日も給水活動が続いています。
長期間の断水に、市民は不自由な生活を余儀なくされています。
美唄市民:「一番困るのは、コロナなのに手洗いとうがいができないこと」
美唄市民:「(困るのは)飲み水と洗い物なども大変」
市内の美容室では、長引く断水の影響で営業に支障が出ていました。
パーマショップ バン・バン 美唄店 棚田 玲史さん:「カットの客だけなんとか対応しています。2月26日はほとんど予約もキャンセルになり、客が来ない状態ですね」
水は出るようになりましたが、濁り水で使用することはできません。
パーマショップ バン・バン 美唄店 棚田 玲史さん:「早く水が出てほしいと思うが、困っているのはみな同じだと思います」
美唄市によりますと、美唄川を横切る直径50センチの鉄製の導水管が折れ曲がり、水が噴き出していたということです。
導水管は45年前に設置されたもので、老朽化が破損の原因とみられています。
現在応急的な解消を目指し、美唄川から水をくみあげる作業を行っています。
市は出来る限り早い復旧を目指していますが、浄水場に水をため飲み水にするための浄化に時間がかかるため、復旧の見通しは立っていません。
美唄市は水が出るようになっても、使用すると浄水場の水が減り復旧が遅れるため、完全復旧を発表するまでは水が出ても使わないでほしいと呼び掛けています。
美唄市の断水関連情報についてはUHBのデータ放送でも確認できます。どうぞご利用ください。
大規模断水"3日目の夜"へ…コロナ禍なのに「手洗いできない」市民生活への影響広がる (21/02/26 20:20)
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