新型コロナウイルスの感染拡大で医療崩壊が懸念される中、業界の垣根を越えて支援が広がっている。
住友化学の子会社「サンテーラ」は、政府からの要請を受け、医療現場で不足している医療用ガウンの素材の生産を始めた。
その素材が、雑草が生えるのを防ぐのに使われる「農業用フィルム」。
医療現場で使用後すぐに破って脱いで破棄できるようにするため、厚さがわずか0.02mmとなっている。
ガウンおよそ30万着分のフィルムを生産する予定。
一方、東京都内にあるキャンピングカーのレンタル会社「ジャパンロードトリップ」は、20日午後にキャンピングカーを神奈川・川崎市の病院に提供する。
万が一、感染していた場合に同居する家族に移さないよう、自宅に帰らない医療従事者が多いということで、キャンピングカーを滞在場所に活用してほしいとしている。
ジャパンロードトリップ キャンピング事業部・竹之内隆太氏「まずは『休憩スペース』として無料で出す。求められる数があれば、その分応えられるようにしたい」
(2020/04/20)
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農業用フィルムで医療用ガウン “医療崩壊”を防げ
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