世界で感染拡大が続く中、マスク不足は再び起きないのか。
一大生産拠点・中国の最新事情を取材した。
広東省で開かれた感染症対策用品の見本市。
各メーカーが、工夫を凝らした商品を必死に売り込んでいる。
一回の充電で3時間光るという「光るマスク」。
光るマスクの販売担当者「クラブや夜市のスタッフが、人寄せのために買います」
また、「KN95」という高性能なマスクも、赤や青などカラフルな仕様に。
各社が売り込みに力を入れるのは、マスクが「過剰供給」に陥っているため。
中国では、マスクの生産に参入する会社が続出。
見本市に出展していた、ある大手カバンメーカーもその1つ。
かばんメーカー・陳社長「(マスク不足は)もう起きない。今の中国の生産量はとても多い。1日10億枚の需要でもカバーできる」
現地メディアによると、中国で感染がピークだった2月に数百社だったマスク業者は、その後、1万社以上に急増し、価格は8割から9割も下落した。
専門家が、「業者の95%は年内に倒産する」と予想するなど、いわゆる「マスクバブル」が一気にはじけた形。
中国での生産状況が各国に与える影響は大きく、需要と供給のバランスが維持されていくかが重要となる。
(2020/07/20)
#新型コロナウイルス
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一気参入で激戦に! 価格下落も 中国のマスク生産
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