急転直下ともいえる「Go Toトラベル」東京除外の舞台裏で何があったのか。
除外が決まった直接の理由は、東京都の感染者増加だったが、最終的に背中を押したのは、政府の東京都に対する不信感の高まりだった。
菅官房長官「直前になって東京都の感染者が拡大している現実の中で判断した。そこについては、大変申し訳ないと思っている」
実は、東京除外の方針が事実上決まったのは15日夕方のことで、安倍首相が菅官房長官と協議したうえで、赤羽国交相と西村経済再生担当相に見直しを指示した。
安倍首相の周辺は、「慎重に検討を重ねたうえでの決定だ」と説明している。
また、別の政府関係者は、キャンペーンに慎重だった東京都の小池知事が、政府に説明を求めていることについて、「自分で言ったことは自分で責任を持ってほしい。東京都から何か言われる筋合いはない」と露骨に不快感を示している。
また、小池知事が、「事前の説明がなかった」としたことについても、「小池知事が電話に出なかったから、副知事にきちんと説明した」と反論していて、不信感は増す一方。
一方で、与党内に「東京都民にとっては不公平感が残る決定だ」と指摘する声もあり、政府が感染拡大を招かず、国民の納得する形でキャンペーンを運用できるかは不透明。
(2020/07/17)
#GoToトラベル #新型コロナウイルス
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「東京除外」国vs都の舞台ウラ 不快感と不信感
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