「暮らしのソレ! から」。
9日、東京都で新たに確認された衝撃の感染者数「224人」。
1日の感染者としては、これまでで最も多い数字。
「Live News it!」のスタジオでは、昭和大学医学部の二木芳人客員教授とジャーナリストの柳澤秀夫さんに話を聞いた。
加藤綾子キャスター「224人と一気に増えたこの数ですけれども、どうご覧になりますか?」
昭和大学医学部・二木客員教授「きのうが少なかったので、少しきょうに持ち越されたかなというふうには見ていました。いずれにしても200人超え、過去最高の数字になりましたよね。これはやはり多いと思います。夜の街から始まって街の中へといいますか。一般社会の中にどんどん広がりつつある、市中感染が起こっていると捉えなきゃいけません」
加藤キャスター「検査数が増えているからこの数字なんだと納得してはいけないということですか?」
昭和大学医学部・二木客員教授「検査の陽性率を見てみると、少し前までは4.5%くらい。きょうの数字を見ると7%超えですから、やはり比率としても増えているということだと思います」
加藤勝信厚生労働相は、東京都での感染拡大を受けて、「医療提供体制は直ちにひっ迫する状況ではない」と述べている。
ただ、都が現在確保している病床数は1,000床。
入院患者数は6月20日時点で204人に減っていたが、この2週間余りで444人と倍増している。
都のモニタリング会議では、専門家から「まだ足りているがひっ迫している」、「3,000床に向けた病床の準備が必要なものの、2週間から4週間かかるため直ちに着手すべき」という指摘もあった。
加藤キャスター「このままで病床数は大丈夫なのでしょうか?」
昭和大学医学部・二木客員教授「すぐ足りなくなる可能性がありますよね。3月の終わりから4月の緊急事態宣言が出る直前の時を思い出します。毎日100人ずつぐらい患者さんが増えていて、たしか東京都は1,000床を用意していたはずです。それをあっという間に超えていきました。それで結局、宿泊療養とか自宅療養が増えちゃったんですよね。ですから大急ぎで、やはり3,000床に増やしておく必要があります。3,000床に増やすという要求はもうすでに先週から来ているんですけれども、そう簡単にはいかないようですね」
加藤キャスター「政府それから東京都は、新規感染者数が増加していることについて、4月とは違うって言うじゃないですか。柳澤さん、これについてはどうですか?」
ジャーナリスト・柳澤氏「ちょっと危機感が足りないんじゃないかなと思います。東京都の会見でも出てましたけれども、若い人が確かに75%を占めているけれども、40代、50代の感染者が増えてきているということと、どこで感染したかわからない人たちも増えてきている。若干高齢化してきているというところが気になって。高齢化すれば感染症にかかると重症化しやすいと言われる。一度入院すると入院期間が長いから、医療提供体制もあっという間にひっ迫されてしまう。それを考えるとやっぱりもう少し危機感を持って。緊急事態宣言を出す出さないではなくて、具体的に何が今必要なのかということに踏み込んで、対応策を打ち出してほしいと思います」
加藤キャスター「そうなんですよね。4月と違うからなんなのかというところが知りたくて。具体策をもうちょっと示してほしいものですが、風間さんはいかがですか?」
フジテレビ・風間晋解説委員「医療体制が大丈夫というだけではなくて、拡大防止策をどうするんだというのもはっきり説明しなきゃいけないだろうと思います。特に経済を回すことを既定路線でやってきたわけです、国も東京都も。であればこそ、万が一の時の対応計画というものはきちんとできているんですよね、というところを本当に確認したいですよね」
加藤キャスター「そうですよね。国と都の連携がまずしっかりしていただかないと、ちょっとこちらも不安になるなということがありますよね」
「暮らしのソレ! から」。
9日、東京都で新たに確認された衝撃の感染者数「224人」。
1日の感染者としては、これまでで最も多い数字。
「Live News it!」のスタジオでは、昭和大学医学部の二木芳人客員教授とジャーナリストの柳澤秀夫さんに話を聞いた。
加藤綾子キャスター「224人と一気に増えたこの数ですけれども、どうご覧になりますか?」
昭和大学医学部・二木客員教授「きのうが少なかったので、少しきょうに持ち越されたかなというふうには見ていました。いずれにしても200人超え、過去最高の数字になりましたよね。これはやはり多いと思います。夜の街から始まって街の中へといいますか。一般社会の中にどんどん広がりつつある、市中感染が起こっていると捉えなきゃいけません」
加藤キャスター「検査数が増えているからこの数字なんだと納得してはいけないということですか?」
昭和大学医学部・二木客員教授「検査の陽性率を見てみると、少し前までは4.5%くらい。きょうの数字を見ると7%超えですから、やはり比率としても増えているということだと思います」
加藤勝信厚生労働相は、東京都での感染拡大を受けて、「医療提供体制は直ちにひっ迫する状況ではない」と述べている。
ただ、都が現在確保している病床数は1,000床。
入院患者数は6月20日時点で204人に減っていたが、この2週間余りで444人と倍増している。
都のモニタリング会議では、専門家から「まだ足りているがひっ迫している」、「3,000床に向けた病床の準備が必要なものの、2週間から4週間かかるため直ちに着手すべき」という指摘もあった。
加藤キャスター「このままで病床数は大丈夫なのでしょうか?」
昭和大学医学部・二木客員教授「すぐ足りなくなる可能性がありますよね。3月の終わりから4月の緊急事態宣言が出る直前の時を思い出します。毎日100人ずつぐらい患者さんが増えていて、たしか東京都は1,000床を用意していたはずです。それをあっという間に超えていきました。それで結局、宿泊療養とか自宅療養が増えちゃったんですよね。ですから大急ぎで、やはり3,000床に増やしておく必要があります。3,000床に増やすという要求はもうすでに先週から来ているんですけれども、そう簡単にはいかないようですね」
加藤キャスター「政府それから東京都は、新規感染者数が増加していることについて、4月とは違うって言うじゃないですか。柳澤さん、これについてはどうですか?」
ジャーナリスト・柳澤氏「ちょっと危機感が足りないんじゃないかなと思います。東京都の会見でも出てましたけれども、若い人が確かに75%を占めているけれども、40代、50代の感染者が増えてきているということと、どこで感染したかわからない人たちも増えてきている。若干高齢化してきているというところが気になって。高齢化すれば感染症にかかると重症化しやすいと言われる。一度入院すると入院期間が長いから、医療提供体制もあっという間にひっ迫されてしまう。それを考えるとやっぱりもう少し危機感を持って。緊急事態宣言を出す出さないではなくて、具体的に何が今必要なのかということに踏み込んで、対応策を打ち出してほしいと思います」
加藤キャスター「そうなんですよね。4月と違うからなんなのかというところが知りたくて。具体策をもうちょっと示してほしいものですが、風間さんはいかがですか?」
フジテレビ・風間晋解説委員「医療体制が大丈夫というだけではなくて、拡大防止策をどうするんだというのもはっきり説明しなきゃいけないだろうと思います。特に経済を回すことを既定路線でやってきたわけです、国も東京都も。であればこそ、万が一の時の対応計画というものはきちんとできているんですよね、というところを本当に確認したいですよね」
加藤キャスター「そうですよね。国と都の連携がまずしっかりしていただかないと、ちょっとこちらも不安になるなということがありますよね」
#新型コロナウイルス
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東京“1日最多”224人感染 “入院患者急増”ベッド数は?
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