前の法相の河井克行容疑者と、妻で参議院議員の案里容疑者をめぐる選挙違反事件で、克行容疑者が関係者に対して、地元議員らへの現金提供を大筋で認めていることがわかった。
克行容疑者と案里容疑者は、2019年7月の参院選をめぐり、票の取りまとめを依頼する目的で、地元議員ら94人におよそ2,570万円を配った疑いが持たれている。
克行容疑者は逮捕後の調べに、「不正な行為はしていない。妻とは共謀していない」と買収容疑を否認しているが、関係者に対しては、逮捕後、地元議員らに現金を提供したことを大筋で認めているという。
また、克行容疑者は、「買収の意図はなかった」と話しているということだが、地元議員らは、任意の聴取に対して「選挙前に克行容疑者からお世話になりますと言われた」などと述べていて、大半が買収の目的を認識したうえで現金を受け取ったことを認めている。
東京地検特捜部などは、現金を配った目的について追及する見通し。
(2020/06/22)
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#河井夫妻
現金提供「買収意図なかった」 関係者に対し
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