白人警官に暴行を受けて死亡した黒人男性の弟が、アメリカ議会下院で証言し、警察組織の改革を訴えた。
死亡したジョージ・フロイドさんの弟・フィロニスさんは、フロイドさんが拘束された容疑が、20ドルの偽札を使ったことだった点に触れ、「ジョージは誰も傷つけていない。20ドルで死ぬ理由はない。黒人の命は20ドルの価値しかないのか」と訴えた。
そのうえで、「兄の死が無駄になるかどうかは、あなた方にかかっている」と警察組織の改革を迫った。
事件をきっかけに広がった抗議デモは徐々に収まっていて、首都・ワシントンも普段の様子に戻りつつある。
ホワイトハウス周辺のフェンスは、「独立記念日」にあたる7月4日までには完全に撤去される見通し。
また、一時は略奪行為が起きたニューヨークも日常を取り戻しつつある。
高級百貨店は、新型コロナウイルスにともなう経済活動再開の第1段階で認められた、客を店に入れない「店頭受け取り」の形で営業を再開した。
数日前まで暴動対策で有刺鉄線が張り巡らされていた店では、板だけを残した状態で店頭での受け取りを再開している。
(2020/06/11)
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#黒人男性暴行死
「黒人の命は20ドルなのか」 警察改革訴え アメリカ
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