全米の抗議デモは、人種差別撤廃を求めて、「私には夢がある」と演説したキング牧師の暗殺以来の騒乱に発展している。
抗議拡大の背景には何があるのか、キング牧師の長男がFNNの取材に応じた。
キング牧師の長男 マーティン・ルーサー・キング3世さん「父の暗殺から52年がたった今、黒人や白人、ラテン系など多くの人たちが『黒人の命は大切だ』とプラカードを掲げている。それは、いまだにわれわれが人間として、公平に扱われていないからだ。フロイド氏が非人道的に殺されたのを見て、人々の心が揺れ動いたのだと思う」
デモ拡大の背景について、キングさんは、アメリカ社会がいまだに人種差別を解決できずにいたことが引き金になったと指摘する。
マーティン・ルーサー・キング3世さん「暴力を容認することは断じてできない。しかし『暴動は声なきものの言葉だ』という父の言葉を信じている」
また、抗議は平和的に行うべきだとしながら、「罪は、犯罪者だけでなく、闇を作り出した制度にもある」と指摘。
力で抑え込むのではなく、救済策が示されることが重要だと訴えた。
(2020/06/04)
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#人種差別 #抗議デモ
キング牧師長男“救済策示し解決を” 暴力は容認せず
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