立憲民主党と公明党が結成した新党「中道改革連合」は食料品の消費税ゼロなどを柱とする基本政策を発表しました。
SPキャスター・橋下徹さんとともに見ていきます。
青井実キャスター:
党の綱領で生活者ファーストの姿勢を打ち出した中道改革連合の新党ですが、有権者に響く政策といえそうですか?
SPキャスター・橋下徹さん:
まだ全部深く追い切れていないんですが、ただ、イメージ的なものとしては非常に分かりやすくなったなと。というのも高市政権は17の分野の最先端の産業に大量のお金を投資していくと。一方で中道はやはり生活者という個人に焦点を当てて、そこが消費税の減税なのか給付金なのか追いきれてないんですが、そういう形で17の分野の産業政策なのか個人なのかというところで整理できたのかなと思いますね。
宮司愛海キャスター:
そして中道改革連合先ほど会見で政策について発表を行ったわけですが、そちらについてみていきましょう。まず基本政策について一部を抜粋しています。生活者ファーストを掲げ食料品の消費税ゼロを打ち出しました。さらに、安全保障関連法に関しては集団的自衛権の文言は盛り込まずということです。そして、原発政策。安全性の確認などを条件に再稼働を容認するということです。そして他に政治とカネですと、企業・団体献金の受け手規制の強化などを進めると。その他、行き過ぎた円安の是正、物価引き下げなども盛り込まれているということです。
そして橋下さん、基本政策の中に原発に関して「将来的に依存しない社会を目指す」ということは守りつつも、安全性が確実に確認された原発の再稼働を容認するという、立憲民主党側から見ると方針転換ともとれるということですが、この辺り、高市政権との違いという面でどうみますか?
SPキャスター・橋下徹さん:
細かなところでは安保関連法案でも原発政策でもニュアンスが違うと思うんですが、やっぱり現実的になりましたよ。立憲民主党は今まで非現実的な主張、安全保障関連でも違憲だと言ったり原発ゼロを目指すとか。これは今の日本の社会ではなかなか難しい。公明党が入ったことによって現実的になって、政権選択の1つに政党としてはなり得たんじゃないでしょうかね。
宮司愛海キャスター:
そういった点では立憲が公明に寄せたという受け取り方ですか?
SPキャスター・橋下徹さん:
やっぱり立憲民主党はそれまで野党だったので、言いたいこと言えばよかったんですが、ある意味責任なく。公明党は与党としての責任を持っていましたから、公明党の責任ある政党というニュアンスが入ったことで高市政権とのもう1つの選択肢になり得たと思います。
青井実キャスター:
その高市政権ですが午後6時から高市首相が会見をするわけですが、中道との政策の対峙と含めてどういうところに注目していますか。
SPキャスター・橋下徹さん:
僕は食料品の消費税ゼロは与野党が言ったんだったら、解散は1回待って食料品の消費税ゼロ今すぐにでもやっていったらいいじゃないですか。解散を今やる必要あるのかなと思いますけど。
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/
【解説】新党「中道」基本政策に橋下徹氏“イメージ的に分かりやすい”…生活者ファーストで食料品の消費税ゼロ 解散ではなく与野党で議論を
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