衆議院を解散するのかしないのか。
最終判断が注目される高市首相は12日、地元の奈良市で3日ぶりに公の場に姿を見せました。
高市首相:
解散については考えている暇がございません。
この発言からわずか1カ月。
23日の通常国会の冒頭で衆議院を解散する案が突如浮上し、政界には解散風が吹き荒れています。
高市首相は解散に踏み切るのか。
解散した場合には、国民生活に影響はあるのでしょうか。
12日午後2時過ぎ、奈良市内に車列で到着した高市首相。
体を傾け、沿道に集まった人に笑顔で手を振りました。
首相就任後初めて“お国入り”した高市首相は、墓参りを行うと私邸にも立ち寄りました。
そして午後3時には、2022年に参院選の選挙演説中に銃撃で倒れた安倍元首相の慰霊碑を参拝。
献花し、黙とうを行いました。
尊敬する安倍元首相に何を報告したのでしょうか。
高市首相は23日に召集予定の通常国会冒頭で、衆議院を解散する検討に入ったことが明らかに。
総選挙は2月8日の投開票も想定されています。
13日は韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領と奈良県で首脳会談を行い、15日にはイタリアのメローニ首相が来日。
外交ウィークを迎えた高市首相は、解散について沈黙を続けていますが、首相に近い自民党議員からは「総理は冒頭解散に乗り気のようだと聞いている。だから準備を始めているんだ」との声もあります。
ただ、選挙となれば2026年度予算の成立が遅れ、賃上げ対策やおこめ券などを含む物価高対策、子供1人当たり2万円の給付など、国民生活に影響を与える可能性も指摘されています。
こうした中、立憲民主党の野田代表は12日朝、公明党の斉藤代表と会談しました。
立憲民主党・野田代表:
選挙にあたっては、より高いレベルの連携をしていこうという基本的な合意をすることができた。
公明党・斉藤代表:
政治空白を作るべきではないという点では、認識を一致させた。
さらに、国民民主党の玉木代表は午後に開いたイベントに榛葉幹事長とともに出席。
解散については「多分選挙になります。大化の改新というのが645年にありましたけど、令和の改新やりたいですね!」と話しました。
沈黙を続けている高市首相。
解散を巡る最終判断が注目されます。
FNNプライムオンライン
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“冒頭解散”2月8日投開票も想定…“沈黙”続ける高市首相「総理は乗り気」との声も 国民・玉木氏「令和の改新やりたい」
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