4月1日から始まる新しい年度の国の予算が、3月31日の国会で成立しました。
高額療養費制度を巡り、再び修正が行われた2025年度の予算は、参議院で可決された後、衆議院に戻され、夕方の本会議で全会一致の同意を得て成立しました。
参議院で修正された予算が成立するのは初めてです。
石破首相:
ある意味、熟議の国会らしい。あるいは政府と国会の役割がいかんなく発揮された。
石破首相は記者団に「与野党を超え、あるいは政府も、それぞれが誠心誠意、全力を尽くした」と述べましたが、野党からは2回の修正への批判が相次ぎました。
立憲民主党・野田代表:
高額療養費の問題については、なぜ衆議院の段階でもっと早く決断できなかったのか。そのことについてはやはり残念な思い。
日本維新の会・前原共同代表:
総理のリーダーシップ不足、二転三転としたこと。それが憲政史上、初めての衆議院に戻ってきたことにつながったのではないか。
国民民主党・玉木代表:
物価高騰対策としては極めて不十分な内容のまま。国民の生活の窮状は終わりにはなっていませんから。
一方、自民党・森山幹事長は「年度内に成立をして安堵した。少数与党の中で大変、難しい国会運営だった」と述べました。
FNNプライムオンライン
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2025年度予算がギリギリ「年度内成立」 野党は2回修正を批判「なぜもっと早く決断できなかったのか」
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