2025年度予算案の修正を巡る攻防が激しくなっています。
石破首相と立憲民主党の野田代表が、直接対決です。
高額療養費制度の負担上限の引き上げを巡って、石破首相から注目の発言が飛び出しました。
28日午後1時から始まった衆議院予算委員会での集中審議。
質問に立った自民党の小泉進次郎議員に、野党議員からは「“高額療養費 凍結せよ”って言ってください」との声が飛び交いました。
これに対し、小泉氏は「僕の次の方がやりますよ」と返しました。
高額療養費制度の負担上限額の引き上げは、28日の審議で最大の注目テーマ。
立憲・野田代表は、政府が2025年8月に予定している高額療養費制度の負担上限額引き上げを1年間延期するよう石破首相に迫りました。
立憲民主党・野田代表:
高額療養費の自己負担上限の引き上げについては1年間延期し、制度の持続可能性を図るべきではないか。
石破首相:
高額療養費制度の見直し自体は、実施させていただきたい。
この制度は高額になった医療費のうち、上限額を超えた負担分が払い戻される仕組み。石破首相は、上限額引き上げについて、予定通り2025年8月に行うとした上で、2026年度以降については、方針を修正する考えを明らかにしました。
石破首相:
いったん立ち止まり、関係者のご意見を十分に承った上で改めて方針を検討し決定する。
いったん立ち止まることを決めた石破首相に対し、野田代表は「白紙に戻して丁寧に議論しましょうというのは私の提案です。熟議で決めましょうという提案です」と述べました。
さらに、上限引き上げを凍結するために必要な金額は、予算の見直しでカバーできると主張。そして「お金のない病人が死を選択せざるを得ないようなことをやっちゃいけないんですよ!」と迫りました。
これに対し、石破首相は「そういうことが起こらないように見直しをしていかねばならないと思っている」と答えました。
FNNプライムオンライン
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「高額療養費」負担増 立憲・野田氏求める「全面凍結」 与党・公明も立憲寄り…首相“方針修正”の舞台裏
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