新型コロナウイルスの感染防止のため、外出を控える動きが続く中、自宅で手軽に楽しめる家庭菜園が人気を集めている。
幼い娘2人と過ごす昼下がり。
主婦の金子夢子さんは、料理好きが高じて、6年前、自宅の庭に家庭菜園を作った。
金子さん「バジルとナスと、ピーマンとモロヘイヤですね。トマトは、ここに実がなっていますね」
キュウリを利用した緑のカーテンも、金子さんが作った。
金子さん「自分で育てた物を食べるという喜びと、農薬等を自分で管理できるので、そういう点では安心できると思う」
外出自粛後は、夫や娘たちも手伝ってくれ、野菜作りは家族みんなの楽しみに。
長女・千代ちゃん(3)「トマト大好き!」
金子さんのように家庭菜園に挑戦する家族が、新型コロナウイルスで外出自粛が続く今、増えている。
東京・練馬区にある園芸専門店「オザキフラワーパーク」では、休業要請の対象外だが、「3密」対策をとりながら、客にアドバイスをしている。
来店客「初めてなんです。とっても簡単なものをお店の方にうかがいたいと思って」、「初めてです」、「こういう機会なので、普段やらないことをちょっとやってみようかなと」
お店では...。
株式会社オザキフラワーパーク・尾崎明弘代表取締役「“初めてやりたいんだけど”という初心者がすごく増えているのを実感している。お子さんと一緒に野菜の苗を買って、“成長を見て収穫を楽しめたら”という方が多い」
野菜の苗は、1つ150円から300円前後とリーズナブルな価格。
初心者におすすめの野菜を尋ねると...。
尾崎代表取締役「ちょっと楽しむ分には、バジル、パセリ、パクチー。ちょっと植えれば翌日から収穫を楽しめる」
SNSでも、家庭菜園を始めた人の投稿が増加。
自粛生活が変化したとの声も。
自宅に、もともとあった花壇を改造して作った家庭菜園。
青々と生い茂るのは水菜で、鉢に植えた青ネギは、収穫の時期をまもなく迎える。
緊急事態宣言後に始めた・元書店員Aさん「毎日、水をあげなきゃいけないので、きちんと生活の習慣がつくようになりました」
さらに、外出自粛が続く2週間前から、自宅のベランダで家庭菜園を始めた男性は...。
緊急事態宣言後に始めた・まめだいふくさん「1個1個、花が咲いたり実がついたりという、生活の中で楽しみが増えたかなというのはある」
在宅勤務や外出自粛で、巣ごもりを余儀なくされる人が多い中、家庭菜園は実のある生活をもたらしている。
(2020/05/25)
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#新型コロナウイルス
初心者も挑戦 家庭菜園が人気 外出自粛で毎日土いじり
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