寒いこの時期、温かいお風呂に入るのは至福の時間ですよね。
でも“一番風呂より二番風呂”って知っていますか?
一番風呂にはある注意点があるといいます。
街で“お風呂に入る順番のこだわり”について聞くと、「もちろん1番風呂がいいです。1番風呂はきれいだし、お湯が淡々としているんで」「毎回1番最後なんですけど、片付けとかしなきゃいけないので、本当は2番目ぐらい、真ん中あたりがいいですかね」「1番。誰が入ったかによりますけども…家族ならいい」「え!?家族でも絶対に嫌だ。1番がいい私は」など様々な意見が聞かれましたが、ほとんどの人が「一番風呂に入りたい」と回答。
しかし、4万人以上の入浴を医学的に調査してきた“お風呂教授”こと早坂先生に聞くと。
東京都市大学・早坂信哉教授:
一番風呂については、ひとつは塩素の問題がある。場合によってはちょっと赤みが出てきてしまうとか、肌のかさつきとか出てくる可能性がある。
一番風呂は汚れがなく、きれいですが、早坂先生によると、水道水に含まれる塩素が濃く、肌への刺激になるため、肌が弱い人は炎症を起こしてしまうこともあるので注意が必要だということです。
どういうことか実験してみました。
水道水を入れたコップに塩素に反応する試薬を入れると、すぐにピンク色に変わりました。
塩素が濃い状態ということです。
もう一方のコップには指を入れてかき混ぜたあとに試薬を入れていきます。
すると、色が変わりません。
これは、指についていた皮脂や汚れの影響で塩素の濃度が薄くなったからなんです。
そのため二番風呂だと塩素の量が減って、肌への刺激が和らいで肌触りのいいお湯になるということです。
では1人暮らしや、どうしても一番に入らないといけない時の対策も聞きました。
東京都市大学・早坂信哉教授:
一番簡単なのは市販の入浴剤を使うこと。入浴剤は多くの場合、塩素を中和する成分が入っているため、こちらを使っていただくのが一番簡単になります。
入浴剤がない場合も、何らかの不純物が溶け込むと塩素は薄くなるということで、例えばですが、レモン果汁やミカンなど柑橘類の皮、他にもお茶の出がらしなどでも大丈夫だということでした。ぜひ試してみてください。
続いては、「半身浴」について。
街でも「冷え性なんで温まりたいなってときとか」「40分~1時間。お肌にいいとかもいうしね」などの話が聞かれました。
こちらも“お風呂教授”こと早坂先生に聞きました。
東京都市大学・早坂信哉教授:
半身浴の効果は、全て全身浴の半分。
お風呂には「温熱作用により体を温める」「浮力によるリラックス効果」「水圧によってむくみをとる」などの効果がありますが、全身浴と同じ時間入った時、半身浴だとその名のとおり、全ての効果が半減するということなんです。
浸かっている間は血流は改善されるということですが、かえって保湿成分が出てしまって乾燥につながることもあるそうです。
中には、心臓や肺の機能に不安があって、全身浴だとちょっと息苦しいかなという人には半身浴はオススメということです。
ちなみに、入浴剤は硫酸ナトリウムが入っているものがいいそうで、早坂教授が推奨するお風呂の入り方は、40度のお湯に全身浴で10分間がオススメということです。
FNNプライムオンライン
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【驚き】意外と知らない正しい入浴…一番風呂より二番風呂!入浴剤やみかんの皮が塩素薄め肌への負担軽減に #shorts
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