23日午後、フジテレビ副会長で日本民間放送連盟の遠藤龍之介会長が会見を開きました。
――港社長の会見の受け止めは?
フジテレビ・遠藤龍之介副会長:
いろんな会見の会社のパターンがあると思いますが、これだけ大きな耳目を集めていることですから、やはりフルオープンでカメラを入れることが必要ではないかと思う。何をお答えするかという非常に難しい部分だったと思いますが、そこの部分が欠落していた部分があるのではないかと思います。
――騒動を知ったのは?
フジテレビ・遠藤龍之介副会長:
去年12月中旬くらいだったと思う。
――社長や役員から知ったのか?
フジテレビ・遠藤龍之介副会長:
違います。自宅に週刊文春がいらっしゃいました。
――そこで初めて知った?
フジテレビ・遠藤龍之介副会長:
はい、そうです。
フジテレビがトラブルを把握していながら中居氏の番組を継続させていたことについて、記者から尋ねられると、「そこについての理由が十分なものであったかどうかということが、これから調査委員会の中で調べられるのではないかと思います」と述べました。
また、「2024年3月いっぱいで『だれかtoなかい』を打ち切ることできなかったのか?」という質問については「まず単発の問題ですが、これは私の想像ですが、その単発番組がこのことを知らず、中居さんを普通にキャスティングしようとしている中で、それを引き止める、キャスティングしない方がいいのではということをしゃべることは、このことをお話ししなくてはいけないのだと思う」と答えました。
フジテレビ・遠藤龍之介副会長:
女性アナウンサー、もしくは女性社員との会食というのは、数回私も経験しております。普通に話をしている状態ですね。それから、もう少し席が隣接しているとか色んなことがあると思うが、やはり、そういう人たちを連れて行くときには、連れて行く、主に男性ですが、それがやはりすごくケアしてですね、彼女の自尊心や、傷つかないようにしていく義務があると思う。なおかつ嫌だったのかどうか。今の時代、もっともっとデリケートに考えなくてはいけない。心ならずも連れて行かれてるということがあってはならないと思います。ただ、誰かと出会うということについて、誰かが介在するということはあるでしょう。そのこと自体が問題であるとは思わないですが、そのやり方というのが、非常に注意しなくてはいけないだろう。
スポンサーの相次ぐCM見合わせについては…。
フジテレビ・遠藤龍之介副会長:
多分、一番問われているのはガバナンスの問題。そういうことに対してノーを突きつけられているというのが差し替えの現状。そこの部分を立て直して、スポンサーやクライアント、ステークホルダーの信頼をもう一回獲得する、これも容易なことではないと思う。2月3月の年度末までの被害というのはまだわからない。ただ、甚大な被害だと思います。
――信頼を取り戻すためには?
フジテレビ・遠藤龍之介副会長:
私がというより、今後のフジテレビというのは、私どもで言っていても仕方がないので、外のみなさんにフジテレビは生まれ変わったと分かっていただくような、いろんな情報を外に出して、実際にそれが実行性がないと信頼していただけないので、その二つを平行してやっていかないと非常に厳しい。
――時間をかけてでもしっかり調査?
フジテレビ・遠藤龍之介副会長:
時間がたつというのは、それだけ私どものことだけでいうとダメージが広がっていくことですが、今大事にすべきことは、ダメージの広がりよりも信頼性を再獲得する事なので、多少時間がかかったとしても、そちらの方を選択しなくてはいけないと思う。
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フジテレビ遠藤龍之介副会長「一番問われているのはガバナンスの問題」「今大事にすべきことは信頼性を再獲得する事」
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