天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは、5月2日から栃木県の御料牧場で静養された。
愛子さまが就職後に静養されるのは初めてのこと。
ご一家は福田富一栃木県知事らから出迎えを受けにこやかに挨拶を交わされた。
福田知事:
日本赤十字社へのご就職おめでとうございます。
栃木県は高校生の献血率が日本一で十数年維持していますので励みになると思います。
高根沢町議会 神林秀治議長:
ぜひ高根沢のきれいな空気の中でジョギングを楽しんでいただければと思います。
陛下が長年続けられているジョギングについても話が弾んだ。
牧場内の散策を楽しまれたご一家。
皇后さまが「しっぽ振ってる子馬が見える?去年より1カ月くらい遅いから、ちょっと成長してお母さんから離れて子馬同士で」と放牧地の馬に目を留められると、陛下も「全然違うよね」と話されていた。
ご一家は2023年に訪れた4月と比べて景色の変化を感じていて、陛下が「やっぱり1カ月違うとね」と指摘されると、皇后さまが「緑がね」、愛子さまが「ちょっと違う感じがする」と頷かれていた。
長年にわたり御料牧場で思い出を紡いでこられた両陛下。
平成9年11月に滞在した際には広大な牧場でサイクリングを楽しまれたという。
両陛下が愛子さまを初めて伴って滞在されたのは平成14年12月、愛子さまが生後10カ月の時だった。
その後、ご一家で毎年のように訪ねられている。
令和5年4月にはコロナ禍で控えていた静養を4年ぶりに再開された。
2023年に撮影された滞在中の写真には、豊かな自然の中でご一家がサイクリングを楽しんだり、トマトやキャベツなどの野菜の収穫やタケノコ掘りなどするご様子もあった。
2023年に誕生し、愛子さまが「レインボー」と名付けられた牛とも再会し、ご一家はその大きく成長した姿を喜ばれたという。
さらに、滞在中の敷地内の移動には皇后さまが愛車の「カローラⅡ」を運転されたという。
車は皇后さまが結婚前に乗っていたもので30年以上大切にされてきた。平成14年に那須で静養した際にも陛下と愛子さまを乗せて運転されたことがある。
動物や自然に囲まれゆっくりと過ごされたご一家は、6日間の静養を終え5月7日に帰京された。
FNNプライムオンライン
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【皇室秘録】天皇ご一家 御料牧場でご静養
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