4月23日 東京・港区の赤坂御苑で 天皇皇后両陛下主催の「春の園遊会」が開催され、園遊会には両陛下とともに10人の皇族方が出席された。
4月に社会人になった愛子さまが臨まれるのは初めて。
この日は各界の功労者など約1400人が出席し、コロナ禍で前回まで控えられていた食事が一部再開され、ちまきや海苔巻きなどの軽食が提供された。
招待客と和やかに歓談された両陛下と皇族方。
参加者から大学卒業や就職への祝福を受けた愛子さまは 「ありがとうございます」「仕事頑張ります」と応えられた。
俳優・北大路欣也さんは、「(文化功労者の)顕彰式の折にはお話を聞いていただいてありがとうございました」「これ、役の上でのひげですので失礼」と切り出し、両陛下とは愛子さまの話題が中心となった。
愛子さまは15年前の平成21年7月、小学2年生の時に北大路さんが吹き替えを担当した映画を一緒にご覧に。映画館でのご鑑賞はこの時が初めてだった。
北大路さんは「身を乗り出して映画をご覧になっていた愛子さまの姿を今でもはっきり覚えているんです」と当時を振り返った。 その思い出を話題にすると、愛子さまは「当然覚えています」と「とても良い映画でした」と話されたという。また就職については、「スタッフの方々と一緒にこれから頑張っていきたい」 と抱負を述べられていたことも北大路さんは明らかにした。
バスケットボールのプロリーグ設立にも貢献した日本サッカー協会元会長の川淵三郎さんとはスポーツ談義に。
陛下が「サッカーにしてもバスケットボールにしても、日本選手が海外でも活躍を」と話題を振られると、川淵さんは「国内だけでは限界がありますから 海外に出てどれだけ活躍できるか。それが日本代表の実力をレベルアップさせる」と力説。
そして、NBAで大活躍している八村塁選手については、川淵さんの口から「今度のオリンピックも彼は出たいと言っているらしいので…これあんまり公にまだ言っちゃ、まずいのかもしれませんが(苦笑)」と思わぬ発言も飛び出した。
愛子さまともサッカーW杯の話題に花が咲いたという川淵氏。
「愛子さまはサッカーが大変お好きだって話をお聞きしてびっくりしたんです。ロシアのワールドカップをすごく応援して いただいたと聞いて心からうれしく思いましたし、これからもっと好きになって もらいたいなと思いました」と話した。
現代美術家の横尾忠則さんとは猫の画集が話題になった。
「ネコのタマちゃん」と名前を出された両陛下に、「あの猫はもう死にまして。次の猫は『おでん』っていう猫がいるんです」。
皇后さまが「たくさんタマちゃんの絵も。90何点もお描きになって」と話されると、「そうなんです。亡くなってから描き出したんです」と説明。
その流れから、皇后さまは、赤坂御用地で保護しご一家で育てた猫の写真を撮りだし、横尾さんに見せられた。
その後、愛子さまも猫について話題にされた。
初めての園遊会を終始笑顔で歓談された愛子さま。様々な分野の人と交流できたことをうれしく思われたという。
FNNプライムオンライン
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【皇室秘録】春の園遊会 愛子さま初出席
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