政府与党は、検察官の定年を延長する検察庁法改正案について、今の国会での成立を見送る方針を固めた。
安倍首相は、自民党の二階幹事長と会談し、「国民の理解なしに進めることはできない」との認識で一致した。
二階幹事長は、「(首相からコメントは?)特にありません。(法案の扱いは)党にお任せすると」と述べたうえで、今後、法案の取り扱いは、国会の現場で調整することを明らかにした。
これを受け、自民・公明両党の幹部らが会談し、今の国会での法案成立を見送る方針を確認した。
検察庁法の改正案をめぐっては、検察幹部の定年を最大3年延長できる特例規定について、野党側が、「内閣が恣意(しい)的な検察人事を行いかねない」などと反発し、審議がストップしていた。
立憲民主党・安住国対委員長「妥協の余地はありません。野党の主張にも耳を傾けたということであれば、高く評価をしたい」
野党側は、新型コロナウイルスへの対応などとあわせて、政府をさらに追及する構え。
(2020/05/18)
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#検察庁法改正案
検察庁法案 今国会での成立見送りへ 「国民の理解なしにはできない」
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