海を越えて、都市と都市を結ぶ“空飛ぶクルマ”がテイクオフした。
ごう音をとどろかせながら舞い上がる“空飛ぶクルマ”。
中国・深セン市で27日、世界で初めてとなる、海を越えての都市間移動飛行が行われた。
中国南部の深セン市で報道陣に公開されたのは、中国の「オートフライト」社が開発した5人乗りの“空飛ぶクルマ”。
全長11.6メートル、翼の幅は14.5メートルで、13基のプロペラが装備されている。
今回挑むのは、深セン市から直線距離で50km離れた珠海市への海を越えての都市間移動。
陸路では約160km、2時間以上かかるが、わずか20分で到着するという。
自動運転のため、今回の飛行ではマネキンだけが乗せられている。
成功すれば、世界で初めてとなる海を越えての都市間移動。
魚の養殖場が並ぶ海の上を、時速約210kmのスピードで、スムーズに飛行。
そして離陸から約20分後、50km離れた珠海市に無事着陸した。
世界中で開発競争が激化する“空飛ぶクルマ”。
今回の成功に開発を担当した「Autoflight」社・謝嘉副総裁は「現時点では、飛行時間・飛行環境・航路などわが社がリードしています。わたしたちは(競争に勝つと)信じています」と話した。
今後は貨物輸送を経て、2026年ごろには人を乗せての商用化を目指している。
FNNプライムオンライン
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“空飛ぶクルマ”50km移動に成功 世界初「海を越えた都市間」
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