感染者数およそ23万人。
死者数は3万3,000人を超え、ヨーロッパ最多となったイギリス。
13日から外出制限の一部が緩和され、15日に再開したばかりのヘンドンゴルフクラブでは、大勢のゴルファーたちがゴルフを楽しんでいた。
これまでは1日1回までとされていた運動のための外出に制限がなくなり、国民的スポーツであるゴルフも解禁となった。
来場者「すごくほっとしている! こんな日は来ないと思っていたけどやってきた。友達にまた会えて、爽やかな空気を吸えてうれしい」
とはいえ、「一緒にラウンドするメンバーは2人まで」、「クラブハウスやロッカールームは閉鎖」などの条件が。
さらに、カップが持ち上げられていて、ホールや旗に触れないような仕組みになっていた。
ラウンド中、ピンやカップを通して感染が広がらないよう、カップにボールが当たれば入ったとみなすことに。
イギリスに住んで50年、ヘンドン・ゴルフクラブ会員の代表であるキャプテンの森内良治さんは、ソーシャルディスタンスを保つなど、感染対策をしっかりしたうえでの再開を歓迎している。
ヘンドン・ゴルフクラブ会員代表・森内さん「建物、クラブの施設に関して、いかに接近しないか、触れないかということで、いろんな工夫をしています。ゴルフも1人で楽しむものではなくて、仲間とやって楽しめるもの。仲間と2人でゴルフができるのは、なんともいえない喜び」
ゴルファーだけではない。
これまでは公園でのピクニックなども禁止されていたが、他者と2メートルのソーシャルディスタンスをとることを条件に、自由に外出できるようになった。
公園利用者「とても良いこと! ポジティブな方針だと思う。特に小さい子どもにとっては外出が増えるのは良いこと」
さらに、街の営みにも変化があった。
住宅街に響き渡る工事の音。
政府は、在宅勤務を推奨するとしながらも、今週から、建設現場や工場など、在宅ワークが物理的にできない職種の労働者に出勤することを勧めている。
しかし、この政府の方針に対しては異論も。
介護施設に勤務する男性「わたしは介護施設で働いているが、いくつかの仕事は家でできる。経済にはよくないことかもしれないが、わたしたちは命の危険を冒している」
日本でも緊急事態宣言が一部解除され、そのあり方が問われる出口戦略。
緩みへの警戒は、世界共通の課題。
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#イギリス #新型コロナウイルス
“欧州最多死者”でも緩和 “ラウンドは2人” ゴルフ解禁
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