天皇皇后両陛下は、国体の開会式に出席するため10月7日に鹿児島県を訪問されました。
両陛下が鹿児島に足を運ばれるのは8年ぶりのことです。
元々は令和2年に行われる予定だった「かごしま国体」は、コロナ禍による3年の延期を経て、今回「特別国民体育大会」として開催。総合開会式に出席した両陛下は出場選手の健闘を願われました。
国体でフェンシングをご覧になるのは初めてになる両陛下は、「剣の先はどのようになっていますか」などと質問しながら熱心に観戦されました。
鹿屋市では鹿児島県の特産物・サツマイモの生産加工会社を視察し、「紅はるか」について説明を受けられた両陛下。
説明を担当した社員らとのご懇談で陛下は「子どもの頃、芋掘りをした思い出があります」、皇后さまは「紅はるかは焼き芋にしたらおいしいですよね」などと声をかけられました。
1泊2日の日程を終えられた両陛下。「多くの県民の皆さんに温かく迎えていただいたことに感謝いたします」と感想を寄せられました。
秋篠宮家の次女・佳子さまは10月16日国体の閉会式に出席するため鹿児島県を訪問されました。
佳子さまが鹿児島県を訪問されるのは初めてのことです。
四十九所神社で900年の歴史を持つ「高山流鏑馬」の練習をご覧になった佳子さま。
射手が放つ矢が的に命中するたびに拍手を送り、練習に励む中学生に「本番でも頑張ってください」と声をかけられました。
翌17日に国体の陸上競技を観戦された佳子さま。
午後に行われた総合閉会式では、男女総合優勝の天皇杯と、女子総合優勝の皇后杯を授与されました。
2024年から「国民スポーツ大会」と名称が変わるため、「国民体育大会」と呼ばれるのは今回が最後。
佳子さまは最後の「国民体育大会」閉幕を見届けられました。
閉会式の後には、2023年4月に開校した鹿児島南特別支援学校を訪問されました。
職業教育の一環で高等部の生徒たちが接客を行う「喫茶実習」の様子を視察され、ご自身もお客さん役として実習に参加されました。
お帰りの際には「地域も一緒になって学校を盛り上げて下さい」と伝えられた佳子さま。
17日午後に鹿児島から帰郷されました。
(FNNプライムオンライン)
【皇室秘録】天皇皇后両陛下、佳子さまも かごしま国体の開会式と閉会式
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