台風6号の影響で、日本海側を中心に南から暖かい空気が流れ込み、朝から気温がぐんぐん上昇。
暖かい空気が山を越え、熱風となって吹き下りる「フェーン現象」。
石川・小松市では、観測史上最高となる最高気温40度を観測。
各地で危険な暑さとなった。
一方、関東地方では台風の影響でゲリラ雷雨が頻発。
9日も、朝から非常に不安定な空模様となった。
一方で、国土交通省・関東地方整備局によると、首都圏ではこの夏、水不足となる可能性が生じているという。
理由は、首都圏に水を供給する利根川上流の9つのダムで貯水率が激減しているため。
そのうちの1つ、群馬県の矢木沢ダムを取材すると、水が干上がっている様子が確認できた。
現在は、満水時より水位が19メートルほど低い状態。
利根川上流の9つのダム周辺では、7月からまとまった雨が降っておらず、貯水率が大きく減少。
矢木沢ダムの貯水率は35%で、9つのダムの合計では60%。
これは、1996年の夏、水不足のため取水制限が行われた際の状況とほぼ同じだという。
今後も雨が少ない状況が続いた場合はどうなるのだろうか。
水資源機構 沼田総合管理所・笠井昭彦管理課長「例えば、取水制限という措置を含めて検討、決定されるということになります」
現在は台風7号が北上中。
国土交通省・関東地方整備局は今後、台風による雨の影響をみて、取水制限について協議するとしている。
FNNプライムオンライン
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「フェーン現象」で体温超えの暑さ 貯水率激減…首都圏で“水不足”の 可能性
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