スズメバチの巣。
ひと度、刺激を与えると穴から次々とスズメバチが出てきた。
黒い部分を狙う習性から、カメラを集中的に攻撃。
巣が作られていたのは、埼玉・吉見町にある住宅の軒下。
高い攻撃性と毒性を持つスズメバチ。
大きなハチだと、毒針は7mmほどになることもあり、刺されれば最悪の場合、死に至る危険なハチ。
駆除の依頼を受けたスズメバチハンターの林節さん。
巣に近づくと、すぐにハチが襲いかかってきた。
ハンターとスズメバチの熱いバトルの始まり。
ハンターは巣に網をかけ、殺虫剤を噴射。
わずか2分で巣は撤去された。
取り外した巣は、およそ25cm。
中には4段の層ができていた。
依頼人によると、最初に巣を見つけたのは3週間ほど前だという。
依頼人「(3週間前)こんな小さいのを見つけた。そうしたら見る間に大きくなっちゃった」
ハンターの林さんは、巣のサイズに異変を感じていた。
総武ハチ駆除サポート・林節代表「今回見つかった巣の大きさになるのに、例年だとだいたい7月中旬くらいが多い」
さらに、駆除の依頼件数も1日5件から8件と、早くもピーク時に並ぶ状況になっているという。
いったい、なぜなのか。
スズメバチの生態を研究している玉川大学農学部の小野正人教授によると、2023年はゴールデンウィークの前から気温が上がり、例年よりも早く女王バチが巣作りを開始。
その分、働きバチも早く生まれ、活動が早まっているという。
ブドウ農家を営む男性がハチに刺されたのは、6月上旬だった。
ハチに刺された男性「帽子の上にハチが止まって、気づかなくて帽子を右手で触ったところ、中指の腹の方にチクッと結構いかつめな痛みが走って、まだ6月上旬だったので(出るとは)考えていなかったので特に手袋等は着用していなかったです」
これから迎える夏本番。
活発化するハチに十分な注意が必要。
FNNプライムオンライン
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スズメバチ 高い攻撃性と毒性 早くも駆除ピーク 1日8件も
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