海や川でサンダルを流してしまい、子どもが追いかけ、溺れてしまう事故。
こうした事故を防ごうと、注意が呼び掛けられた。
3年ぶりにオープンした、神奈川・小田原市の海水浴場。
連休最終日の18日も、多くの人が訪れていた。
夏休みまで、あとわずか。
海や川など水に触れる機会が増える中で、心配なのは、子どもたちの水の事故。
2021年の夏、水の事故で子どもが犠牲になったケースの半数近くは、海や川での水遊びが原因だった。
また、海や川に流されたサンダルやおもちゃを子どもが追いかけ、溺れてしまうケースも起きているという。
海水浴に来た子ども「靴が流されちゃった...」
18日、海水浴に来ていた親子。
話を聞くと、娘の靴が片方、波に流されたため、素足になってしまったという。
母親「(靴は)バイバイしたよね。だから安いの買ってます」
娘 「あ、流されてる流されてる!」
また海を見ると、もう1足、流されたサンダルが。
物が流されるケースは、頻繁に起きていた。
流された持ち物を追いかけて、子どもが溺れるのを防ごうと、小田原市にある靴店では、サンダルを購入した子どもたちに、ある紙を渡す取り組みを始めた。
マツシタ靴店・松下善彦さん「サンダルが流れても追いかけないで。サンダルは買えるけど自分の命は買えないよ。気をつけて海で遊んでください」
この紙は、サンダルやおもちゃが流されたら、自分の命を守るために、追いかけずにバイバイすることを子どもが大人に約束するもの。
SNSを中心に広がっている活動で、水遊びをする前に、事故防止の知識を親子で確認するという試み。
サンダルを購入した母親「ビーチサンダル流れますね。けがして帰ってくるよりはバイバイしたほうがいいです」
お店は、このサンダルバイバイおやこ条約の活動に賛同。
小学生以下の子どもが購入したサンダルをなくした場合、領収書などを見せれば、同じサンダルを半額で購入できるキャンペーンを夏休み期間中行う。
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/
命を守る“サンダルバイバイ” 子どもの「水の事故」防ぐ試み
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