天皇陛下が即位され、5月1日で1年がたつ。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、陛下は皇后さまとともに心を痛め、早期の終息を願われている。
1日午前8時半ごろ、宮中祭祀(さいし)に臨むため、陛下はマスク姿で皇居に向かわれた。
1年前の5月1日、126代天皇として即位した陛下は、常に国民に寄り添い、苦楽をともにするという象徴のあり方を上皇さまから受け継ぎ、天皇としての歩みを始められた。
国内各地に足を運んで多くの人たちと触れ合い、2019年10月には、「即位礼正殿の儀」で191の国と地域からの参列者に即位を披露された。
また、即位パレード「祝賀御列の儀」では、およそ11万9,000人から祝福を受けられた。
療養中の皇后さまも、即位にともなうすべての行事に出席され、年末には両陛下そろって、台風の被災地を日帰りで見舞われた。
2020年2月、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、天皇誕生日恒例の一般参賀は中止に。
また、即位後初の外国訪問や春の園遊会など、多くの行事が次々と延期や中止となる中、両陛下は、感染拡大に深く心を痛め、専門家から説明を受ける機会を重ねながら、皆が心を1つにして、早期に終息を迎えることを願われている。
(2020/05/01)
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早期終息へ願い...両陛下 即位から1年
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