選挙区での候補者調整を進めた立憲民主党や共産党などは、戦略の見直しを迫られるとみられる。
国会記者会館から、フジテレビ政治部・伊藤聖記者が中継でお伝えする。
「立憲共産党」とも、やゆされた野党共闘は、「禁じ手」のイメージを払拭(ふっしょく)できないまま議席を減らす結果となり、立憲民主党では、執行部の責任論に発展しつつある。
野党候補の一本化を主導して選挙戦に手応えを感じていたという立憲民主党だが、辻元清美副代表や平野博文選挙対策委員長が落選。
17回連続当選で、「小沢王国」とも呼ばれる選挙区で重鎮・小沢一郎氏が初めて敗れ、党内からは、「共産党との共闘は失敗だった。枝野執行部の責任問題になる」との声が早くも出ている。
立憲民主党の福山幹事長は、「執行部として、選挙結果について責任があるとわたし思う。わたし自身の対応については、腹を決めている」と述べ、辞任することを示唆した。
対照的に、野党共闘から距離を置いた日本維新の会は、4倍近い議席に躍進した。
馬場幹事長が、1日朝、フジテレビの「めざまし8」に出演し、「大阪での改革や国会での活動が国民に評価された」と強調した。
日本維新の会・馬場幹事長「ご期待をいただいた投票と思いますので、ご期待に背くことがないように、しっかりと国会で仕事をさせていただきたい」
維新の幹部は、「立憲と共産は、(票の)足し算しか知らないからこうなる」などと冷ややかな視線を送っている。
選挙を経て、野党内のパワーバランスが変わったことが、今後、国会運営にも影響を及ぼすことになりそう。
FNNプライムオンライン
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議席減の立憲民主 執行部の責任論も 躍進の維新から冷ややかな視線
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