本業は鉄道、もうかっているのは副業。
厳しい経営を逆手に一躍有名となった千葉のローカル鉄道「銚子電鉄」だが、6月30日の株主総会で、筆頭株主から、驚きの提案が飛び出した。
筆頭株主の男性「わたしは(鉄道の存続は)無理だと思いますよ。副業を本業にして、従業員の雇用を守るべきではないのか」
なんと、「鉄道の廃線」を勧めた。
これまでも、鉄道部門の赤字を「ぬれせんべい」の売り上げなどで、なんとか補う自転車操業が続いてきた銚子電鉄。
まずい経営状態の対策として、“あの菓子”にそっくりな「まずい棒」などのユニークな商品を発売。
さらに、2021年は、クラウドファンディングで映画を作るなど、あの手この手で懸命にアピールしてきた。
しかし、2020年度は、新型コロナウイルスの影響で、鉄道の利用客が2割減少。
両部門あわせても赤字となった。
本当に鉄道をやめてしまうのか。
社長に直接疑問をぶつけてみた。
銚子電鉄・竹本勝紀社長「鉄道があるからこそ、ぬれせんべいを買っていただける、まさに車の両輪なので、片方をやめると、ぬれせんべいの売り上げも激減することは目に見えている。新たな収益の柱を打ち立てて、なんとかして、赤字を解消していく努力をすべきではないのかなと」
苦しい経営のかじ取りが続く。
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銚子電鉄の株主「鉄道やめたら?」 爆弾提案に社長は
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