愛知県豊橋市にあるハウス農家にも、中東情勢の影響が出ています。
豊橋市の「小清水農園」では、毎年8月にナスの栽培が始まり、出荷はその年の秋から翌年の7月前半まで続きます。与える肥料については、栽培開始前にまとめて購入するため、今シーズンの分は中東情勢の影響をほとんど受けていませんが、次のシーズンがスタートする今年8月以降の分は影響を受けます。
(小清水農園 小清水光代表)
「中東情勢の関係で、肥料も10%くらい上がっているのでは」
温度管理に重要な“フィルム”が値上がり
むしろ頭が痛いのはこちら。
(小清水代表)
「天井のフィルムを張り替える。あとはマルチフィルム。当然また買うが、だいぶ値段が上がっているということで、コストが上がって大変かなと」夏野菜のナスが冬を越すときに、より重要になるのが温度管理。ハウスの環境を整えるためのフィルムが値上がりするのは痛いと言います。
(小清水代表)
Q.農業用フィルムも中東情勢の影響を?
「値上がりですね」
「値上がりなら目をつむるしかない」
ハウスのフィルムは風や湿気で痛むため、早いものは数年で張り替えが必要です。小清水代表はハウス5棟分の天井のフィルムを張り替えるため、今年4月に新たに購入しましたが、その際にも値上げ話は聞いたといいます。幸い、値上げ前の価格 約75万円で今回購入できましたが、値上げ後の価格は約100万円になるそうです。
(小清水代表)
「値上がりならいいが、物がメーカーになくて入らなくなる可能性があると聞いた。どこまでかは分からないが、値上がりなら目をつむるしかない。作れないのが大変なので」
Q.現時点で在庫の見通しは連絡あった?
「今のところない。入っていないのかな」
「きれいに保管して来作も使えるように」
そして、マルチフィルム。地面の温度が極度に高くなることや、草が生えてくるのを防ぐためのものですが…
(小清水代表)
Q.このシートの素材は?
「ポリです」
Q.ナフサ由来?
「はい」こちらも、価格上昇と品不足を懸念しています。そのため…
(小清水代表)
「なくなるのが怖いので、使えるものは使うと。きれいに使ってきれいに保管して、来作も使えるようにしておこうかなと」
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2707051
“ナフサショック”でナスの温度管理に欠かせないフィルムが値上げ 農家「目をつむるしかない」 入荷しない可能性も…愛知
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