三重県伊勢市の沖合で、先月下旬に座礁した漁船がいまも撤去されておらず、地元の漁業関係者からは「漁に出られない」などと、切実な声が上がっています。
(CBC中道陸平記者 3月11日)
「伊勢市の宇治山田港です。大型の漁船が浅瀬に完全に乗り上げてしまっています」
解体される予定だったというこの漁船が浅瀬に乗り上げたのは、2月23日のこと。三重県内の業者がこの港に運び込もうとしたところ座礁しました。2週間以上が経った3月11日も、そのままの状態でした。
漁に出られず…地元漁師も困惑
漁船が座礁した場所は、黒ノリ養殖などで知られる漁場で、特にこれからの時期はハマグリ漁が最盛期を迎えますが、この漁船が撤去されないため、地元の漁師たちはハマグリ漁に出られないというのです。
(伊勢湾漁業組合 杉田英男代表理事)
「ここの漁場は貝(ハマグリ)がいい。色味がいい。単価的にもいい貝がとれる場所なんだけど、今まで風が強かったから倒れてきたらいかんし、漁師としても行くのを控えている」
撤去はいつになる?
そして、きょうも漁船はそのままの状態に。では、撤去はいつになるのか?漁船を持ち込み撤去の責任がある解体業者を訪ねました。
解体業者の社長は「きょうから船舶の引き揚げを行う業者に調査をしてもらい、来週以降、速やかに撤去したい」と説明しています。
(杉田代表理事)
「早く船を運んでほしいけれど、これだけ浅いとなかなか運べない状態」
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2528983
漁船が座礁したまま約20日経過…ハマグリ漁の最盛期を前に「早く漁船を運んでほしい…」 漁に出れらず困惑する漁師ら 三重・伊勢市の宇治山田港
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