浜岡原発の再稼働の審査をめぐるデータ不正操作問題で、中部電力の林社長はきょう地元自治体を訪れ、市長らに謝罪しました。
問題の発覚から10日、中部電力の林欣吾社長が浜岡原発の地元自治体を訪れました。(中部電力 林欣吾社長)
「今回のことを極めて重く受け止め、深くお詫び申し上げます」林社長は静岡県御前崎市の下村勝市長にデータ不正問題を「原子力事業の根幹に関わる深刻な事態だ」と謝罪しました。
(御前崎市 下村勝市長)
「(今回の事案が)どういう影響を与えるのか、まだ全然可視化されていない。それが不安の最大の要因になっている。できるだけ早くどういう影響がどこまで及ぶのか公表してほしい」
「地元4市をないがしろにするもの。非常に残念」
その後、牧之原市など原発周辺の3つの市も訪れ謝罪しましたが、これより前の今月7日に浜岡原発を訪れ、職員に説明をしていて、反発を招いてました。
(牧之原市 杉本基久雄市長)
「(中部電力からの)報告がこちらが要請しなければ行われなかった。地元4市をないがしろにするもの。市民も含めて非常に残念」この問題をめぐり、原子力規制委員会は中電本店などに立ち入り検査することを決めていて、検査は長期間に及ぶとみられます。
(中部電力 林欣吾社長)
「地元の皆様の信頼があってこそ、初めて成り立つと痛感。そのことを忘れずに肝に銘じて取り組んでいきたい」原子力規制委員会は、浜岡原発の設置許可を取り消す可能性にも言及していて、再稼働に向けた審査は見通しが立たない状況です。
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2403810
浜岡原子力発電所の審査で不正データ 中部電力・林欣吾社長が地元に謝罪 御前崎市長「どういう影響がどこまで及ぶのか」
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