響き渡る威勢のいい声。愛知県豊田市の公設地方卸売市場で、ことし最後の一般開放が12月20日に行われ、にぎわいました。
来場者の視線の先には、宮城県の気仙沼港で水揚げされた150キロの巨大な本マグロです。刺身にすると400人分以上もとれるという本マグロが、鮮やかな手さばきで切り分けられていきました。
この一般開放はことし5回目で、最後ということもありマグロの切り身も普段より大きめにサービスされていて、マグロの頭は5000円です。
「鮮度が良さそうで楽しみ」
(訪れた人)
「大きさを見てびっくりだったり、鮮度が良さそうなので楽しみです」
「マグロが目当てで来たんですけど、(解体ショーの)迫力があって良かったです」
新年の準備に訪れたという人も…
(訪れた人)
「正月に向けて、いい食材があれば」
物価高は正月も続く?
ことしは皆さん、常に苦しめられた物価高。
(訪れた人)
「年末(の卸売市場開放)はやっぱり、ありがたいですね。あと10日で年越しですから。いろいろ高くなっているので、少しでもお値打ちなものをと思って」
しかし、この物価高の状況は「しばらく続くのでは」という声が。
(豊田魚市場・中村洋茂さん)
「数の子、魚卵系、いくら含めて、ずっと高い値段が続いてますので、お正月も高いまま行くんじゃないかと思ってます」
魚卵系が値上がりし、天然ブリも1.5倍以上に
中村さんは、今年は特に魚卵系の値上がりが激しく、例年1キロ1万円ほどだった筋子が、不漁の影響で3万円近くになっているほか、天然ブリも水揚げが少なく例年の1.5倍以上の高値だといいます。
(中村さん)
「安定して安くなることはないので、スーパーさんも安く売りたい。そのタイミングを逃さずに買っていただければ」
何がお得になっているのか?年末年始もアンテナをはって、少しでも物価高の波に抗いたいものです。
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2363137
卸売市場で本マグロの大サービス ことし最後の一般開放で「正月に向けて、いい食材あれば」 年末年始の大売り出し 愛知・豊田市
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