何もかも値上がりしたこの1年。食卓への影響はいつまで続くのでしょうか?
天候の影響は深刻ですが、それでもお値打ち食材はあるはずです。調査しました。(桜沢信司気象予報士)
「東海地方は先月から雨の量がかなり少ない状態です。特に11月、東海地方は平年に比べて30%しか雨が降っていません」天候の影響は当然、食卓にも…
愛知県豊山町にある「名古屋市中央卸売市場 北部市場」で、野菜への影響について伺いました。
去年の冬に高騰したキャベツ ことしの出来は?
まずは、キャベツ。
(セントライ青果 野菜部・相木勇二さん)
「ちょっと小ぶり。雨が少なかったことと、冷え込んだ影響で生育がちょっと止まっている」
振り返ると、去年の冬の時期に高騰したキャベツ。ことし1月の調査では、名古屋では1キロあたりの卸売価格が平年の3.7倍。300円を超えました。しかし、名古屋の市場では、12月10日時点で1キロあたり84円。小ぶりではありますが、価格は平年並みに落ち着いているということです。
ブロッコリーも小ぶりに…
変わって、ブロッコリーです。
(相木さん)
「10月、11月と雨が少なかったのと、一気に冷え込んだ影響で生育が止まってしまって」
Q.小ぶりサイズの方が圧倒的に多い?
「そういう現状」12月10日時点の卸売価格は、1キロあたり416円。高騰した去年の同じ時期よりキロあたり100円ほど値下がりしています。しかし…
(相木さん)
「平年でいえば、1割から2割ぐらい高いかなというイメージも」
Q.価格が落ち着くのはまだ先?
「クリスマス後ぐらいですかね。(年末年始にかけて)そこで落ち着けばと」
普段は数%しか出回らないSサイズのタマネギ
そして、深刻なのがタマネギです。
(瀧川幸樹アナウンサー)
「現在出回っているタマネギ。我々が目にするのはLサイズですが、今の主流はMサイズになっているということです。そして、さらに小さいSサイズ。本来であればSサイズは数%しか出回らないのですが、現在は10数%も出回っていると言います」そのワケは…
(セントライ青果 野菜部・西垣昌照さん)
「タマネギは大不作という形になっています。北海道が6月7月8月と大干ばつに見舞われまして」
夏の雨不足の影響が「値段に大きく影響している」と言います。
卸売価格は去年の6~7割増しに
(西垣さん)
「(価格は)去年の6割から7割増しです」
Q.出荷量はどれくらい減った?
「だいたい2割から3割くらい減っています」
12月10日時点の卸売価格は、1キロ200円。去年の同じ時期は、1キロ119円でした。(西垣さん)
「1月2月あたりになれば、少し価格的にも落ち着いてくるかなと」
担当者によると、北海道産の収穫時期はすでに終わっていて、静岡や地元・愛知産などの玉ねぎが安定的に供給できるようになるまで、しばらく価格高騰は続きそうだということです。
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2351344
野菜のサイズが小ぶりに… 玉ねぎは数%しか出回らないSサイズが増加 「大不作」で卸売価格6~7割増しに キャベツは昨シーズン価格高騰もことしは平年並み
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