名古屋鉄道のトップが、名古屋駅周辺の再開発をめぐり、計画を抜本的に見直すと発表しました。(名古屋鉄道 髙﨑裕樹社長)
「人材確保難のため、計画に対応する施工体制の構築が困難である。当初予定していた来年度中の解体工事に着手できない状況となりました」
当初のスケジュールは?
きょう午後、突然開かれた社長会見で伝えられたのは、名古屋鉄道が名鉄名古屋駅周辺で進める再開発計画について。解体着工を「未定」とし、さらにこれまでに公表していた再開発の計画では、2027年度に建設に着工、2033年度に1期目の工事が完了としていましたが、いずれも「未定」としました。つまり、計画の抜本的な見直しです。名鉄の髙﨑社長は『建築工事に関わる社会情勢の急激な変化』としました。(名古屋鉄道 髙﨑裕樹社長)
「想定外で大変驚いた」
「白紙にするわけではなく、計画の再検討と見直し」
再開発ビルの建設に向け、検討を進めていた施工候補のゼネコングループから突如、入札辞退の申し出があったということです。
理由は、建設費や人件費の高騰などから工事費用が当初の見積もりから倍に膨らんだと説明を受けたということです。髙﨑社長はきょうの会見で「ただちに規模を縮小させるものではない」とした上で、「計画を白紙にするわけではなく、計画の再検討と見直しである」と強調しました。
名鉄百貨店本店の営業終了は?
グループの名鉄百貨店本店の営業終了は来年2月28日と予定通り。
また、名鉄バスセンターや名鉄グランドホテルなどの既存施設の営業については「未定」としました。名古屋の街づくりの先頭にたってきた髙﨑社長は、会見の最後に思いがあふれました。(名古屋鉄道 髙﨑裕樹社長)
「公共交通の利便性向上と魅力ある街づくり、地域づくり、これに取り組む姿勢は、私の中で今後も決して揺らぐことはありません。どうかこれからも皆様の力強いご支援を賜りますようお願い申し上げます」
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2345623
名鉄名古屋駅の再開発 全スケジュールが“未定”に 当初は2033年度に1期目工事完了 社長「想定外で大変驚いた」 原因は?
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