深刻なドライバー不足が起きている宅配の現場に密着しました。(ミライノ 橋本紀平さん)
Q:配達はどうでしたか?
「いなかったので、宅配ボックスに(入れた)」ドライバー歴6年の橋本紀平さん。愛知県内で一日平均200個の荷物を配達するといいます。
(橋本さん)
「多いときは助手席がいっぱいになるくらい(荷物を)載せる」国土交通省によりますと、ネット通販などの普及により、国内の配達件数は年々増えています。2023年度は年間でなんと50億個を超える荷物が運ばれました。いまはお中元の時期で繁忙期。
「置き配」標準化 配達ドライバーの意見は?
(橋本さん)
「インターホンを鳴らして不在だったので、宅配ボックスに入れた」
橋本さんはマンションを始め集合住宅には、宅配ボックスが備えてあるとほっとすると言います。(橋本さん)
「マンションは欲を言うと、全部に宅配ボックスがあってほしい」では、橋本さんに「置き配」の標準化について聞きました。
(橋本さん)
「(再配達は)2度回りなどがどうしても必要になってくるので時間を要す。再配達が減るという(置き配の)メリットは、ドライバーにとって大きいので(置き配が標準化したら)うれしい」国土交通省によりますと、大手宅配事業者6社の荷物の再配達率は徐々に下がってはいるもののことし4月は8.4%。政府はことし3月までに再配達率を6%にすると目標を掲げていましたが、達成されていません。
標準化に歓迎も 望まれる「宅配ボックス」の普及
「再配達」は運送会社にとって経営にも影響するだけに深刻な問題です。
(ミライノ 橋本憲佳 社長)
「1日の荷物の中で約2割は再配達。(配達回数が)1回で届けられたとしても、3回で届けられたとしても、(会社として)もらえる金額は同じ」最前線で働くドライバーの負担軽減のためにも「置き配」の標準化は歓迎すると話す橋本社長。
ただ、盗難のリスクや玄関先で雨に濡れる可能性もあるので「宅配ボックス」が普及するとありがたいと強調します。(橋本社長)
「施錠できるものであれば、開けることはできない。宅配ボックスを置いてもらいたい」
国土交通省は「置き配」の議論を今後も続け、ことし秋ごろをめどに宅配に関するルール見直しの方向性をまとめる予定です。
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/2034501
“置き配”標準化に?「1日の約2割が再配達」 運送会社の現場に密着 “宅配ボックス”普及に期待の声も
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