物価高が続く日々ですが、家計直結の水道料金について、東京都はこの夏限定で「基本料金」を無償化する方針です。しかし、この水道料金については、自治体で大きく差があるようです。
では、愛知県の大村知事に東京の水道料金無償化について27日に聞いてみるとと…(愛知県 大村秀章知事)
「私どもとしては、現段階では東京都のように対応するのは難しい」なぜ、愛知県では「難しい」のか。(大村知事)
「仮に何かやろうとしても市町村単位で料金が違うので、バラつきが出る」
愛知県では、一般家庭に水を送っているのが県ではなく、基本的に「各市町村」。値段も市町村によってバラバラです。
月10立方メートル使用した場合、最も安い「一宮市」では666円。ところが、最も高い「新城市」では2299円と3倍以上の使用料金になります。大村知事は「引き続き状況を注視する」としています。
「こんなに水資源が豊富な地域なのに…なぜ?」
(新城市民)
「高いと思う。(水道料金が)約1万円いくときもある。1人で」
「(水道料金は)ここ2~3年でどんどん上がっていった。どうしようもないよね、(値上げを逃れるには)家ごと動かないといけないから」
愛知県どころか、東海3県で最も水道料金の高い新城市。市民にさらに聞きました。
(新城市民)
「こんなに水資源が豊富な地域なのに、なぜ高いかわからない」
「どうしてこのくらいの金額になるか、根拠もはっきりわからない」人口約4万人の新城市。市はホームページでこう言っています。
面積499.23平方キロメートルで県内2番目の広さを有し、その約84%が急峻な山林になっていることから多くの浄水場などが必要。施設整備費が多額となっている。さらに、家庭用水道使用者が多く、水道事業にかかる費用の多くを家庭用利用者で負担する必要があるということです。(新城市民)
「人口が少ないから仕方ないのかなと思うが、もうちょっと何とか…自然豊かなところだから残念」一方、岐阜県の江崎禎英知事は27日の定例会見で…
「いろいろな可能性を考えている」
(岐阜県 江崎禎英知事)
「県内で水道料金が相当違います。一律にするのは難しいと思うが、いろいろな可能性を考えている」岐阜県でも水道料金の格差は激しく、月に10立方メートル使用した場合、最も安い笠松町は694円なのに対して、最も高い恵那市では2272円と3倍以上高くなっています。恵那市によりますと高い理由は「市町村合併で面積が広く、住宅が密集していないため水道管が長くなっている。また市内を流れる木曽川水系などの水を汲み取り、自前の浄水場で浄水しているほか、県からも水を買っていて費用がかさむため」だということです。また、三重県では最も安い「東員町」では829円ですが、最も高い「菰野町」では2057円となっています。
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/1939704
【水道料金】愛知・一宮市では666円 新城市は3倍以上の2299円 東京は基本料金無償化の一方…東海3県は地域で激しい格差
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