航空自衛隊の練習機が愛知県犬山市の池に墜落した事故で、16日はこれまでに最も多い680人という大規模な態勢で、行方不明の隊員の捜索が続けられていましたが、午後7時前に中谷防衛大臣が取材に応じ、安否不明となっている搭乗員と思われる体の一部が見つかったと明らかにしました。(高木宏規カメラマン)
「午前9時過ぎです。ボンベを背負った隊員が水の中へ入っていきます」
大勢の自衛隊員たちがボートに乗り込み、入鹿池の中を必死に捜索しています。自衛隊機の墜落事故から2日。捜索は夜通し続けられ、16日はこれまでで最も多い680人の態勢で水中ドローンなども使い、捜索範囲を池全体に拡大して活動していました。
「ドーン」800メートル離れた防カメに衝撃音が
墜落したT-4練習機は、14日午後3時6分に航空自衛隊小牧基地を離陸。その1分後に急速に高度を下げ、3時8分ごろに墜落したとみられています。
現場は博物館明治村に近い入鹿池の北西の水域です。そこから南西におよそ800mの場所にある、貸しボート店の防犯カメラに、墜落したときとみられる音が収録されていました。墜落したとみられる午後3時8分ごろに記録されていた音は。
「ドーン」
この店と墜落したとみられる場所は800mも離れていますが、かなり大きな衝撃音がしたことがわかります。
(現場で音を聞いた人)
「爆音がして…すごく大きな音がしました。ドスンというようなゴーという鈍い音」墜落したT-4練習機は宮崎県の新田原基地に向かう途中で、井岡拓路1等空尉と網谷奨太2等空尉が乗っていました。事故に至るまでわずか2分。池の上空で一体何があったのか。
これまでの捜索で座席シートの一部やエンジンとみられるもの、タイヤがみつかっていますが、自衛隊の関係者によりますと池の中に大小さまざまな部品が、墜落したとみられる場所を中心に、散乱しているということです。
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/1919191
「ドーン」800メートル離れた防カメに衝撃音 航空自衛隊のT-4練習機が墜落 愛知・犬山市の入鹿池
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