来週はゴールデンウィーク。この地方の高速道路は早くも、今週土曜日から10キロ以上の渋滞が予想されています。こうした中、先日起きたETCのシステム障害は、まだ本復旧できていません。料金の後払いも思うように進んでいない状況です。ことしのゴールデンウィーク、例えば5月3日土曜日の東名高速は、上りが岡崎インターチェンジ付近で30キロ。下りが豊田ジャンクション付近で25キロなど、長い渋滞となる予想。
それに先立ち今週末も、土曜日は伊勢湾岸道下りの弥富木曽岬インターチェンジ付近で25キロ。日曜日は東名阪や伊勢道の上りで10キロから15キロの渋滞が予想されています。
そして、ゴールデンウィーク期間中(4月26日・27日・29日、5月3~6日)は休日割引の対象外。ETCで通っても3割引にはならないのです。そのETCは今月6日から7日にかけて約38時間、大規模なシステム障害を起こしたばかり。今は、料金所のレーンを普通に通れていますが、これはあくまでも応急措置。本復旧のめどはまだ立っていないのです。
(利用者)
「ちょっと不安」
「ゴールデンウィークは、ただでさえ渋滞しそうだから、どうにかしてほしい」
後払いになった料金は「払わなきゃいけないと思うけど…」
システム障害が起きた日、NEXCO中日本は昼過ぎまでETCレーンのバーを開放せず、料金所で大渋滞が発生。追突事故も発生、けが人も出てしまいました。そもそもシステム障害が起きた時にどうするか、対応策を事前に準備していなかったのです。
(NEXCO中日本 佐々木拓次 営業管理担当部長)
「広域的なETCシステム障害に対応するマニュアルがなかったことから、迅速かつ適切な対応が取れず渋滞などの交通障害が発生した」そして、気になるのはシステム障害で「後払い」となった通行料金。
(利用者)
「システムの障害なのでどうなんだという。(支払いを)なしにしてもらった方が(いい)」
「(手続きを)やらない人の方が多いのでは。ここまで待たせて手間ではないか」
「実際、利用しているから払うべきものは払わなきゃいけないと思うけど…」
果たして、どれだけの人が「後払い」の手続きをとったのでしょうか。
ETC料金の「後払い」を申告したのは…
NEXCO中日本によると、開けっ放しとなったETCレーンを通ったと推定されるのは約96万台。このうち「後払い」の申告があったのは約3万6000台。4%弱にとどまっています。
あの日、通常通りETCで支払いできた車もあり、NEXCO中日本は実際に「未払い」となっている車の数までは把握できていないといいます。(NEXCO中日本 佐々木拓次 営業管理担当部長)
「高速道路利用時に料金をとることは法律によって規定されているので、ご迷惑おかけして申し訳ないが支払いを求めたい」
渋滞が予想されるゴールデンウィーク、NEXCO中日本は、ことし6月中をめどに再発防止策と対応マニュアルを整備する方針です。
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/1871138
“ETCシステム障害”本復旧めど立たず 「後払い」になった料金の申告をしたのは約4%か… GW渋滞が予想される中で利用者は
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