桜満開となった、おととい土曜日。「日本さくら名所100選」の一つ、名古屋市昭和区の鶴舞公園では午前9時過ぎから、あちらこちらで花見を楽しむ人たちが。(花見客)
「きょうは会社の集まり。すごくきれいで、きょう満開だと思うので楽しい」
「きょう、いい天気で最高」
職場の同僚や家族連れなど多くの人が「飲んで・食べて・会話して」、約750本のサクラを愛でながら春の一日を満喫していました。しかし、多くの人が集まる花見シーズンに気がかりなのはゴミ問題です。鶴舞公園は以前から花見客に「ゴミの持ち帰り」を強く呼びかけてきました。
(花見客)
「これ持って帰る用のゴミ袋。(家で)準備してって感じ」
「キャンパーなんで後片付けは、しっかりしないと」
「ゴミを入れるための袋を家から持ってきました」
「ゴミは持ち帰る」という人は着実に増えているようです。
徹底されるゴミ捨てのルール、しかし…
また、去年からは飲食物を販売する公園内の店の前にはゴミ箱が設置され、使った割りばしや包装ゴミは買った店の前に置かれたゴミ箱に捨てるようルールを徹底しています。公園を管理する事務所の星野有輝副所長は「数年前と比べてゴミは減ってきた」と言います。しかし、依然として問題は残っているそうで…。
(鶴舞公園整備運営事業共同事業体 星野有輝 副所長)
「このゴミ箱は横にある自販機で買った容器を捨てるゴミ箱で、花見のゴミを捨てる場所じゃないと書いている。ゴミ箱だと勘違いして、ゴミがどんどんたまっていく」一度、間違ってゴミが捨てられてしまうと、それにつられて他の人も捨てるようになり、あっという間にゴミの山ができてしまうといいます。
鶴舞公園では去年よりも清掃作業スタッフを一日当たり2人増やして対策していますが…。
(鶴舞公園整備運営事業共同事業体 星野有輝 副所長)
「平均的に(ゴミは)夜が多い。お酒を飲まれる方が非常に多い」
花見客が帰った後に、夜の広場には
(花見客)
「花見最高!乾杯!!」ライトアップされた夜桜見物の人が、アルコールの勢いもあってかルールを破ることが目立つといいます。
(清掃作業員)
「ブルーシート・段ボール受け取れませんので。各自持ち帰るよう、お願いします。分別のご協力お願いします」また、午後9時から翌日午前10時まで、公園内でキッチンカーなどが営業していない時間帯は、購入した飲食物のゴミは設置されたゴミステーションに捨てる決まりです。しかし、ゴミステーションの近くに放置されたゴミ袋の横には別のゴミが捨てられた状態に。
さらに、多くの花見客が帰路についた後の広場では、空き缶や食べ物の容器、ビニールシートや使った椅子が放置されたままになっていました。(鶴舞公園整備運営事業共同事業体 星野有輝 副所長)
「年々減ってきているとはいえ、まだまだ課題が残っているのが実情。きちんと鶴舞公園のルールを守っていただいて、一人一人がマナーを守って楽しい花見にしてほしいと強く感じる」
鶴舞公園の「桜まつり」は今月13日まで延長されます。
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/1838945
大勢の花見客で賑わう公園を悩ますゴミ問題 「持ち帰る」派が増加中 でも酒を飲んだ後には… 名古屋・鶴舞公園
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