2月22日、ベトナムに渡航歴があり、関西空港を使って帰国した愛知県春日井市に住む20代の女性が、はしかに感染していることが判明しました。
女性は発熱や発疹、せきなどの症状が出ていて入院しました。さらに、同じ便で帰国した名古屋市に住む20代の知人の女性もはしかに感染していることが、おととい確認されました。
(てらだアレルギーこどもクリニック 寺田明彦院長)
「発熱・せき・鼻水・目やになどの症状がまず出始める。口の中に白い斑点が出ることもある。熱が下がると体の表面に赤い斑点の発疹が出始める」はしかは、高熱と発疹などの特徴を伴う非常に感染力が強いといわれる感染症で、同じ部屋にいるだけで空気感染することもあります。
また、感染してから症状のない期間が10日ほどあるため、知らない間に他人にうつしてしてしまうおそれも。
専門家「特効薬はない」
去年2月にもアラブ首長国連邦から関西空港に到着した同じ飛行機の乗客8人に、相次いではしかの感染が確認されています。
(てらだアレルギーこどもクリニック 寺田明彦院長)
「特効薬はない。自分の免疫力を強くしていく方法しか治療法はない。2歳までの子どもが重症化しやすい。妊娠中にかかると流産のおそれも」このため日本では、1歳と、5~6歳の2回、ワクチンの定期接種が行われていて、今回感染した2人も、2回受けていました。
(てらだアレルギーこどもクリニック 寺田明彦院長)
「小学生くらいまでは抗体が持続しているが、日本でははしかの流行がほとんどないので免疫が落ちてくる」名古屋市によると、おととい感染が確定した女性は、感染させるおそれがある期間中の2月27日午後1時半から2時10分ごろには愛知県豊明市の「はま寿司1国豊明店」を利用したということです。
名古屋市は、はしかが疑われる症状が現れた人は、公共交通機関の利用を避け、事前に連絡した上で速やかに医療機関を受診するよう呼びかけています。
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/1764635
名古屋で “はしか” 確認 強い感染力で発熱後に赤い斑点の発疹…専門家「免疫力を強くしていく方法しか治療法はない」
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