5日午前0時から、名古屋市の熱田神宮の境内にある神社で、恒例の初えびすが行われました。CBCテレビ「チャント!」は商売繁盛の「福熊手」をゲットした人に密着取材しました。
(記者)
「午前0時になりました。初えびすが始まり、商売繁盛を願う大勢の人で賑わっています」
熱田神宮の境内にある上知我麻(かみちかま)神社で、毎年1月5日に行われる「初えびす」。商売繁盛や家内安全などのご利益があるとされ、ことしも午前0時がすぎると祈祷されたばかりの「一番札」や、福をかき寄せるといわれる「福熊手(ふくくまで)」を求める大勢の人たちで賑わいました。長さ185センチもある5万円の「特製福熊手」は30分ほどで用意されていたものすべてが参拝者の元へ。
(参拝者)
「ことしは絶対に5万(の福熊手)を買いたくて、めっちゃ並んだ。ことしは期待したい」
(参拝者)
「特製(福熊手)です。5年連続でゲットできました」
手にした人は新年への期待に胸をむくらませます。初えびすの夕方までの人出はおよそ8万人ということでした。
では、5万円の特製福熊手を「5年連続でゲット出来た」と話していた竹中智裕さんは、これまでどんな御利益があったのか?さらに取材させていただくことに。
「一番最初に手にした時 仕事が軌道にのった」
竹中さんは、愛知県春日井市で自動車のトラブルに対応する、ロードサービスなどを行う会社を経営しています。午前中のうちに事務所に入ってすぐの、一番目立つところに飾った竹中さん。
(FRONTIER株式会社 竹中智裕社長)
「迫力があって福がいっぱい来そう」
竹中さんは上知我麻神社には、4日午後8時半ごろから並び、5年連続で手に入れることができたということですが、これまで、どんな御利益があったのでしょうか?
(FRONTIER株式会社 竹中智裕社長)
「めちゃくちゃ(御利益が)ありました。一番最初に(特製福熊手を) 手にした時に仕事が順調に軌道にのったので」初めて5万円の福熊手を手にした年に、大きな仕事が舞い込み、その後も仕事運は上向いていると話す竹中さん。一番の思いは…
(FRONTIER株式会社 竹中智裕社長)
「ことしも無事に1年過ごせるようにと思いながら飾っている。コロナがはやっているが社員一同健康で安全に過ごせたら」
30年「初えびす」に通い続けるラーメン店主人
一方、再び「初えびす」。2万円の福熊手と一番札を手にしたこちらの男性は…
(男性)
「もう30年くらい毎年来ています」
Q職業は?
「飲食店です。今はラーメン店」
愛知県一宮市でラーメン店を経営する大嶽好史さん(53)。2023年、福熊手にかける思いは…
(ちゃるめら亭 大嶽好史店長)
「物価高で厳しい状況とコロナで(売り上げも)なかなか回復していない。毎年(ご利益に)期待はしているが(ことしは)より一層強いですね」福熊手を手にしておよそ11時間後、営業前の大嶽さんが経営するラーメン店にお邪魔すると…Qいつもここに飾る?
(ちゃるめら亭 大嶽好史店長)
「そうですね。お客さまの見える所に。いつもレジの横で。ことし1年これを見て頑張ろうと」
15年前から経営するラーメン店。あっさり鶏ガラスープにトウガラシやニンニク、もやしなどがたっぷり入ったスタミナ満点の「塩味」の「ベトコンラーメン」が人気メニューです。しかし、新型コロナ感染拡大に加え、去年は、物価高による原材料費の高騰など飲食店にとっては苦境続きでした。
(ちゃるめら亭 大嶽好史店長)
「例えば小麦粉は早い段階で買ったり、なるべくお客さまに負担がいかないようには考えています」午前11時半に営業開始!するとさっそく、お客さんたちが…
(客)
「麺がもちもちで程よい辛さでくせになる感じ」
「あっさりしているけれどしっかり辛さがあるから、元気が出ます」では30年福熊手を飾り続ける大嶽さんにも質問!これまでにどんなご利益があったのでしょうか!?
(ちゃるめら亭 大嶽好史店長)
「30年飾り続けてこられているのがご利益。継続は力なりじゃないですけれど」
元気でいられること…それが一番の御利益です。
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/262380
商売繁盛願う神社の初えびす 「福熊手」はどんな人が買っている?御利益は?買った人についていってみた!
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