6月から岐阜市の小中学校では、学校と保護者の連絡手段が電話からスマホアプリになりました。一体どんなメリットがあるんでしょうか?
岐阜市にある「柳津小学校」の8日朝の様子です。
(学年主任 田村羊子・教諭)
「35.6℃なので…OKです」
タブレット端末を操作する先生が、児童たちの体温を確認しているようですが…。
(学年主任 田村羊子・教諭)
「(検温結果の)入力がある子をまず確認。(入力が)ない子は呼んで、体調を確認して検温」
タブレットで確認していたのは子どもたちの体温や体調を毎朝、保護者が入力しているアプリ画面です。このアプリは6月1日、岐阜市が市内の小中学校や幼稚園などで学校と保護者が連絡を取る手段として導入した「スマート連絡帳」。
(学年主任 田村羊子・教諭)
「今までだとバラバラに確認していた紙媒体が、一気にタブレットに入ってくるので、時間(の短縮)もそうですけど、子どもたちとの対話の時間も、朝とれるようになったと実感」
一方、保護者にも大きなメリットがあるようです。
(保護者)
「朝の忙しい時間でも、検温した結果を記入してハンコを押してランドセルに入れる作業がなくなったので、時間の短縮になって助かっている」
さらに今まで電話で行っていた欠席や遅刻の連絡もアプリで。また保護者のこんな心配も解決してくれるといいます。
(保護者)
「引き出しの奥に、だいぶ前に配られたプリントがあることもあったが、大事なお知らせはメールで届くので、大変ありがたい機能だなと」
岐阜市はこのアプリの導入で「教職員の負担が減り、授業の準備に時間を割くことができれば、より質のいい教育を提供できる」と期待を寄せています。
「学校休みます」もスマホアプリで連絡 教師「子どもたちと対話の時間を朝とれる」 6月から岐阜市の小中学校で「スマート連絡帳」導入 (2022/6/8)
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