愛知・明治用水の取水施設のトラブルで、愛知県が発表する前日の月曜日に、漏水の「渦が大きくなっていた」ことがわかりました。今回の異変の目撃証言です。
(取水施設前で店舗を経営する市川さん夫妻)
「16日の朝に、渦を巻いているような現象が見られた」
「70年間生きてきて(こんなことは)ないです」
近所に住む市川さん夫婦が、取水施設の水の異変を撮影したのは、5月16日の午前中だったといいます。
(取水施設前で店舗を経営する市川繁さん)
「(16日の)夕方になったら、2メートル以上水位が下がっていたので、これは異常だと」
一方、こちらも、16日午前中に、同じ場所を訪れていた人が撮影した小さな渦。
ところが午後3時になると…渦は大きくなっています。
川底から流れ出したとみられる水の勢いが増していったのが、渦の大きさから想像できます。
(横山朋未記者)
「取水口の少し上流では、新たにホースが設置されました。このあと水がポンプでくみ上げられ、20メートルほど離れた明治用水の水路へと流されます」
きょうは新たに取水施設の上流では ホースが設置されました。ここからおよそ20メートル 離れた明治用水につなげて水をなんとか確保しようという、応急処置をしています。
■東海農政局が発表した経緯
5月15日(日)現地で漏水を確認
5月16日(月)漏水を防止するため、漏水箇所と推定される地点に砕石を投入→変化なし
5月17日(火)漏水範囲が拡大 上水(水道)、工業用水、農業用水の取水量が大幅に減少
「渦をまいたような現象」「70年生きてきて初めて」現場近くの夫婦が見た“異変”とは 愛知・明治用水の大規模漏水(2022/5/19)
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