ウクライナからの避難民が、母国語で交流する「つどいの場」が15日、名古屋市で開かれました。長期化する避難生活に必要な支援とは。
中村区の名古屋国際センターを訪れた2人の女性。
18年前に来日したリリヤ・イワニュークさん(39)と、リリヤさんの母親で、3月中旬にウクライナから避難してきた、ロザリア・ボイコ(67)さん。
2人は、ウクライナからの避難民が母国語で交流できる、「つどいの場」に参加しにきました。
ロザリアさんは、一緒に避難してきた娘と、娘の子ども2人と共に愛知県大府市にある、リリヤさんの自宅に身を寄せています。
4人はウクライナの首都、キーウから西に120キロの所にある、ジトーミル出身。
ロシアによる攻撃は、この地域にも及びました。3月1日の夜には、自宅からおよそ1キロの地点にロシア軍のミサイルが着弾。
(ロザリア・ボイコさん)
「爆風で窓が全て割れました」
翌朝に撮影された映像では、ミサイルが着弾したとみられる場所に、大きな穴が。
町は破壊され、屋根が吹き飛ばされている住宅もあります。
ロザリアさんらによると、この爆撃で、生後間もない乳児を含め、住民6人が死亡しました。
(ロザリア・ボイコさん)
「亡くなった子どもたちのことを考えると、涙が止まりません。町はボロボロに破壊されました」
避難してきた子ども2人は、リリヤさんの子どもと同じ小学校に通い始めるなど、愛知での新たな生活がスタートしています。
しかし、日本語での日常会話や、今後の住居などについて不安があり、「つどいの場」に参加したのです。
(ロザリア・ボイコさん)
「不安なのは言葉です。これから日本語を勉強するのは、この歳なのでなかなか難しいです」
15日は愛知県に避難してきた、ウクライナ人28人と、その家族合わせて45人が参加。
ウクライナ語で近況を報告しあったほか、手続きを済ませた20人には、名古屋市から給付金10万円が支給されました。
(ロザリア・ボイコさん)
「どうやって生活していくのか、1日をどう過ごしているのかを話しました」
名古屋市は、この「つどいの場」を4月24日にも開催予定で、長期化が懸念される避難生活を継続的に支援していく方針です。
------------------
■そのほかの東海地方のニュースは「CBCニュース」にて配信中。
https://hicbc.com/news/?ref=yt
■LINE NEWSでもニュース配信中。友だち登録はこちらから。
https://line.me/R/ti/p/%40oa-cbctv
■東海地方のニュース・速報 配信中
https://twitter.com/cbctv_news
ウクライナ人が母国語で交流する「つどいの場」開催 24日にも予定 名古屋市が支援続ける (22/04/15 18:54)
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ