各地で満開の便りが届く中、愛知県西尾市の寺にあるしだれ桜は、ムシロが巻かれ、花も咲いていません。のこぎりのようなもので傷つけられ、その影響とみられています。
(CBC 高阪一世記者)
「樹齢およそ300年を迎えるこちらのしだれ桜の幹が、2周にわたって切り付けられていました」
被害にあったのは西尾市の宿縁寺(しゅくえんじ)にあるしだれ桜。
いつもなら、満開となる時期ですが…
ことしはつぼみすらついていません。不思議に思った住職が木の幹をよく見ると幹の根元にのこぎりのようなもので切り付けられた跡がありました。
(宿縁寺 織田慶雄68代住職)
「浅いところで1センチ、深いところで3センチくらい」
樹木医が傷口に薬を塗るなどしましたが、切り付けられたことで水を吸うことが出来ず、花を咲かせる体力がなくなっているとみられ、完全に元の姿に戻る見込みは、今のところないということです。
(宿縁寺 織田慶雄68代住職)
「つらいですね。何とか生きてくれると思うが、人間というのは、本当に愚かな生き物」
警察が器物損壊事件として捜査しています。
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のこぎりのようなもので幹の周囲切られ…樹齢300年のしだれ桜 花を咲かせることができず 愛知・西尾市 (22/03/31 19:34)
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