岐阜県では“名産品”でウクライナを支援しようという動きが相次いでいます。
大垣市の名産「枡」を製造している「大橋量器」。
今、作っているのは「ウクライナ国旗」の青と黄色をデザインした枡です。
その名も「平和の願いとどけマス」。
(大橋量器 大橋博行・代表)
「何かができないかということで、平和の願いを届けたいという桝を作りました」
もともと枡は縁起物で「ますます幸せが訪れますように」という願いが込められたもの。
「平和の願いとどけマス」は国産ヒノキを使った1合枡で、「SAVE」の文字のほか、ウクライナ語で国名が記され、1つが1500円です。
(大橋量器 大橋博行・代表)
「(桝は)人と人とをつなぐ役割を、これまでずっとしてきた。皆さんの気持ちがウクライナの人々に届くようにという気持ちで買ってほしい」
店頭やインターネットで300個を販売していて、売り上げの3分の2を「日本赤十字社」の「ウクライナ人道危機救援金」に寄付します。
さらに!
(さくら酒店 近藤悠一・社長)
「こちらが『For the SAKE of UKRAINE』という商品です」
こちらも大垣市、オンラインショップを展開する日本酒の専門店「さくら酒店」はウクライナ支援のための日本酒、「フォー・ザ・セイク・オブ・ウクライナ」を3月28日から販売しています。
(さくら酒店 近藤悠一・社長)
「私たちは小さな酒店なんですが、何か小さいながらもウクライナで苦しんでいる人々のために貢献したいという思いで販売を始めた」
720mlの1本が1650円で、1本購入ごとに200円分を「国連UNHCR協会『ウクライナ緊急支援』」に寄付する予定です。
こだわりはボトルに貼った特製ラベル、ウクライナ国旗を青い空と稲穂で表現しています。
中のお酒は宮城県の酒蔵が作ったもので、甘味と酸味のバランスがよく、ウクライナの伝統的煮込み料理「ボルシチ」などにもよく合うといいます。
「平和の願いとどけマス」に注いで試飲させていただくと…。
(横山朋未記者)
「フルーティな香りが爽やかで飲みやすいです。後味もすっきりしていて美味しいです」
実は、ウクライナ支援の日本酒販売は、これが2回目だといいます。
(さくら酒店 近藤悠一・社長)
「2か月ほどの販売期間を設けて第1弾を販売する予定だったが、あっという間(に完売)。これは継続してやる必要があるということで、急遽、第2弾を始めた」
3月12日に1000本限定で販売したところ数日で完売、急遽99本増産しましたがそれも1日で完売。
(さくら酒店 近藤悠一・社長)
「1本飲むことが次の人につながる。思いの波紋が大きくなっていけば世界中が幸せになるのではないかと思う。相手を思いやる気持ちを世界中の人にもってもらいたい」
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ウクライナを名産品で支援 「平和の願い」を込めた「枡」 国名をつけた日本酒も人気に 岐阜・大垣市 (22/03/29 16:55)
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